コメント
Unknown
(
もあ
)
2009-03-01 07:13:11
秋月の昔の時計、私も作りました。同じ物かどうか分かりませんが、私のはセメント抵抗がLEDの電流制限抵抗です。端折って1個にまとめてあって、LEDの点き方(時刻)によって明るさの変化する使用(?)でした。
Unknown
(
ぼのぐらし
)
2009-03-01 12:47:12
>フォトカプラを使えばACから50hzを取り出して
マイコンに入力するなんてことは簡単なんだな…。
ちょっと関連ページを見たんですが、やり方がよくわかりませんでしたので、教えてください。
Unknown
(
nekosan
)
2009-03-01 15:49:49
もあさん、ぼのぐらしさん、こんにちは。
秋月の時計キット、かれこれ20年位前の代物だったんですが、仕組みは全然変わらず、ただ作っただけだったので…
唯一覚えているのは、600milくらいのカスタムICになっていて、時刻設定のボタンやら日の字型LEDやらリレー端子やらを直接ICの足に繋ぐ様な回路だったと思います。
小型のトランスを使った記憶があるので、もしかしたら50Hzはトランス出力から取り出していたのかも知れません…その辺りの回路の記憶が…
>ちょっと関連ページを見たんですが、やり方がよくわかりませんでしたので、教えてください。
単にフォトカプラの単純な「絶縁」機能を使っているだけなので、あとは周りの定数設定だけかと思います。
フォトカプラはLEDとフォトトランジスタを向かい合わせにしただけのICなので、交流信号にLEDを接続すれば50Hzや60hzで(回路によってはそれらの倍の周波数…100Hzや120Hz)で点滅するわけですが、さすがにLEDをACコンセントに直結すれば「パァーーーン」という豪快な音と煙で大変なことになっちゃうので、LEDと直結に電流制限抵抗を入れてあげれば、普通に点滅してくれるというわけです。
秋月で売っているTLP621だと、LEDには標準で10mA流すことになっているので、100Vで10mAなら10kΩ程度かと。(定格は60mAだったかな?)
フォトトランジスタ側は、NPNトランジスタのベース端子が光入力になったイメージ。出力側は(トランジスタというだけあって)オープンコレクタ出力なので、コレクタ側をプルアップ抵抗でVccに、エミッタ側をGNDに繋いでおいて、コレクタをマイコンの入力ピンに繋げばLEDの点灯/消灯にあわせて信号が受け取れます。
割り込みピンから入力すればその立ち上がりか立下りエッヂで割り込みを掛けられます。
問題は、その波形自体がAC電源のノイズを含むものになるだろうとういこと。なので、何らかの対応を施さないと、ノイズのエッヂを拾って時計がチョビットずつ進んでいくだろう…と。
Unknown
(
nekosan
)
2009-03-01 15:51:09
(訂正)
仕組みは全然変わらず … ×
仕組みは全然わからず … ○
Unknown
(
ぼのぐらし
)
2009-03-02 09:14:06
>小型のトランスを使った記憶があるので、もしかしたら50Hzはトランス出力から取り出していたのかも知れません…その辺りの回路の記憶が…
お返事ありがとうございます。
上にあるように、トランスで電圧を予め下げておく方が安心のような気がするのですが、それで正しいんでしょうか。
Unknown
(
nekosan
)
2009-03-02 20:11:06
>上にあるように、トランスで電圧を予め下げておく方が安心のような気がするのですが、それで正しいんでしょうか。
充分に電流制限抵抗が機能していると仮定すれば、LEDにかかる電圧はLEDのVf分だけで、100Vの大部分は抵抗に掛かることになると思うので、あまり気を使う必要は無い気がします。
ただ、商用AC電源といえばサージが付きまとう訳で、その対策は講じておく必要があるかもしれません。
フェライトビーズとかZNRとか。
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マイコンに入力するなんてことは簡単なんだな…。
ちょっと関連ページを見たんですが、やり方がよくわかりませんでしたので、教えてください。
秋月の時計キット、かれこれ20年位前の代物だったんですが、仕組みは全然変わらず、ただ作っただけだったので…
唯一覚えているのは、600milくらいのカスタムICになっていて、時刻設定のボタンやら日の字型LEDやらリレー端子やらを直接ICの足に繋ぐ様な回路だったと思います。
小型のトランスを使った記憶があるので、もしかしたら50Hzはトランス出力から取り出していたのかも知れません…その辺りの回路の記憶が…
>ちょっと関連ページを見たんですが、やり方がよくわかりませんでしたので、教えてください。
単にフォトカプラの単純な「絶縁」機能を使っているだけなので、あとは周りの定数設定だけかと思います。
フォトカプラはLEDとフォトトランジスタを向かい合わせにしただけのICなので、交流信号にLEDを接続すれば50Hzや60hzで(回路によってはそれらの倍の周波数…100Hzや120Hz)で点滅するわけですが、さすがにLEDをACコンセントに直結すれば「パァーーーン」という豪快な音と煙で大変なことになっちゃうので、LEDと直結に電流制限抵抗を入れてあげれば、普通に点滅してくれるというわけです。
秋月で売っているTLP621だと、LEDには標準で10mA流すことになっているので、100Vで10mAなら10kΩ程度かと。(定格は60mAだったかな?)
フォトトランジスタ側は、NPNトランジスタのベース端子が光入力になったイメージ。出力側は(トランジスタというだけあって)オープンコレクタ出力なので、コレクタ側をプルアップ抵抗でVccに、エミッタ側をGNDに繋いでおいて、コレクタをマイコンの入力ピンに繋げばLEDの点灯/消灯にあわせて信号が受け取れます。
割り込みピンから入力すればその立ち上がりか立下りエッヂで割り込みを掛けられます。
問題は、その波形自体がAC電源のノイズを含むものになるだろうとういこと。なので、何らかの対応を施さないと、ノイズのエッヂを拾って時計がチョビットずつ進んでいくだろう…と。
仕組みは全然変わらず … ×
仕組みは全然わからず … ○
お返事ありがとうございます。
上にあるように、トランスで電圧を予め下げておく方が安心のような気がするのですが、それで正しいんでしょうか。
充分に電流制限抵抗が機能していると仮定すれば、LEDにかかる電圧はLEDのVf分だけで、100Vの大部分は抵抗に掛かることになると思うので、あまり気を使う必要は無い気がします。
ただ、商用AC電源といえばサージが付きまとう訳で、その対策は講じておく必要があるかもしれません。
フェライトビーズとかZNRとか。