うちのお猫様たち二匹、お互いの皿が気になってしょうがない。
スピカは、隙あらば「いち」のお皿に顔突っ込む。
こら、スピカ。
あんたお顔大きいから、広めの食器(左のブルーのお皿)にしたげてるのに。
なんでわざわざ小さい「いち」のお碗(右の白いやつ)に顔突っ込むんよ。
第一、「いち」のはi/dなんやから、便秘気味のあんたが食べたらあかんでしょうが!
「いち」は一週間おきくらいに全然食べんようになる。
そういう時は、いつものお碗やのうて、小皿にいろんなもんをちょっとずつ入れて、食べてくれそうなもんを探る。
これやったら食べてくれるやろか。
あれの方がええやろか。
せやのに「いち」姫様は、おかちゃがあれこれ用意する皿には「ふん!」てなもんで、
え、そっちいくか。
あ、あのね。
それスピカの食べ残し…。
そのドライフード、今、隣のあなた様のお皿にも入ってるのでございますが。
「ふん!
あたちは食べたいもの食べる。何が悪いのよ!」