昔は学校や病院が建ってたとこが、
廃校や廃院になってもて、
今は竹やぶボーボー。
そこを整備して、もいっぺんお花見や小径散策のできる里山に戻そう。
ゆうボランティア活動に、私も半年ほど前から参加させてもろてる。
伐採した竹はチップに砕いて路に敷き詰めたり、
彫刻して「竹灯り」にしたり。
秋、その竹灯りに灯ぃ入れて展示するイベントが行われた。
去年から始めて、今年で二回目らしい。
これ、フラッシュたいたら、愛想なしの写真になる。
展示されてるのは会場のほんの入り口付近だけやけど、
薄暗い小径に沿うて、点々と灯りが浮かび上がってる。
皆それぞれ家庭やら畑仕事やら地域活動やら、忙しいしてはるやろに、
いつのまにこんなん作ってはったんやろ。