同居してる姑は来月91歳になる。
30年前に他界したここのうちに同居してた姑の母(亭主の母方の祖母)は88歳まで生きた。
昭和天皇と同い年で彼より3週間早くこの世を去った。
晩年は寝たきりで入院して太めだった体は骨と皮にやせ細りこちこちに固まってしまっていた。
その姿は、元気なころのふくよかな姿を知ってるだけにショックだった。
当時はリハビリとかって観念が無かったから、動かさないと関節は固まってしまうということも判らなかった。
昨日ケアマネさんに来てもらって、リハビリかデイケアを勧めてもらったんだけど
姑はにやにやしながら「私はそういうところは・・・考えさせてください」(訳;行きたくねーよ、誰が行くもんかね)
頑なに拒否しやがった。
その夜、彼女が入浴したあと、風呂場のチェックをした。時々浴槽に大便が落ちてることがあるからね。汚ったな~い話ですが。
で、見たらそうでもなかったので、お湯を流してマットを立てかけて、浴室を出て脱衣場を見たら、なんとぉ!
うんこが!糞~!うんこが!点々と中にはべちゃっと散らばってるではないかぁ~~~~~!
思わずスリッパの裏を確認した!踏んじゃってないかと。無かった。奇跡だ。
亭主を呼んだ!叫んだ!「早く来て!こっち来て!見てみて!~~~~!」
亭主がのこのこ「なんだよぉ~」とやってきて脱衣場の床を見て凍りついた「!」
湯上りに裸で脱衣場を動き回り、放屁とともに中身まで噴出したんだろうと容易に想像がつく。
「何とかしてよね、これら」亭主はトイレットペーパーで大便を拭ってトイレに流して、マットにのってたウンコはそのまま畳んで
ゴミ樽の中に捨てた。
ウンコの本人はしれっと食事してる。今日になって思った。
あの失態を見せておけばデイケアに行く気になったかも知れんと・・・。でもやる。きっとまたやる。貞子じゃないけどきっとやる!
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