旦那の同級生のご母堂が亡くなられた。
私も彼にはお世話になってるし、偶然にも彼のお姉さんが職場の先輩だったのです。
斎場で久しぶりに再会しました。
ご母堂は綺麗なお顔で眠られてました。
まあ、先輩も美人だからな。羨ましい。
享年91歳。昭和3年生まれ。私の母より一歳年上。肺炎で亡くなられた。晩年4年は寝たきりとなったが自宅にて介護。
喪主である同級生のご挨拶で、壮絶な介護生活が語られる。
平成19年に認知症発症。徘徊が始まる。とんでもないところで見つかったりという話は私も聞いて吃驚した。昔の人は健脚だ。
寝たきりになって、体重が落ち、一日4食少しずつ食べさせたのは彼で、入浴や体位交換などは孫(彼にとっては息子たち)が一緒にお風呂に入ったり、しもの世話もしたという。男の子だから入浴も体力があるから頼りになったらしい。
家族みんなで一丸となって世話をした。愛されたおばあちゃんだった。
帰り際に先輩と話をする。彼女ももう退職していたが、同じ職場で同じ仕事をしていた人が自殺した話を聞いた。
自殺・・・多いな。あの職場で二人目だよ。
お礼を言われて、私もご健康をお祈りして別れた。
私もいいときに退職したのかも知れない。
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