最近は暖かい日が続き、そのせいか水滴も多く、生き物もチラホラ動いてましたが、その画像は後日アップします。
今日は朝から雨が降っています。なので撮影には行きません。
投稿画像は11月上旬に撮影した写真です。
朝露の草地で見つけたツチイナゴがイネ科雑草にへばり付いてました。このバッタは越冬します。
春にはまた動き始めますが、このバッタはビワの害虫として名が知られています。
カメラを向けると茎の裏側に隠れようとしました。
これは恐らく見たことがあるでしょう。アオバハゴロモといいます。越冬できないと言われています。
この時も少し刺激を与えるとチョコッと動きましたが、これから逝ってしまうことでしょう。
動かない(けない)ので、朝露がビッシリ付いてます。周りがどんな風に見えているのでしょうか。
このハゴロモは属名をGeishaといいます。この名付け親はウォーカーというアメリカ人?が明治維新前に付けたとあります。読みはゲイシャ(芸者)です。上翅が振り袖に見えたのでしょうね。粋な学者ですね。まだ続きがあります。このハゴロモを好んで食べるテントウムシがいて、名前をアミダテントウ(属名Amida)といいます。アミダは阿弥陀如来から来た説が有力ですが、阿弥陀様が芸者をムシャムシャ食べるという想像が何とも皮肉ですね。因みにアミダテントウは非常に可愛い姿をしています。
これは、アサギマダラの卵です。
なんと人の手のひらの上の卵を手持ちでノーストロボで撮ってます。撮って出し画像です。
二人とも手が動いてます(高齢者(^0^)) ので、手ぶれ、被写体ブレがあり少しボケていますが、これだけ撮れたら凄いレンズだと思います。技術の進歩は凄いです。
気分を変えて、ヨメナの花びらについた朝露です。紫が綺麗だと思いました。
日陰にいた小さなエノコログサについた朝露ですが、これは深度合成してます。
これは何処かの素敵な動画で見たような😀エノコログサですが、真っ直ぐ立って凜としています。
以上です。
今日は見事なマクロワールドですね。
動物などの生態にも詳しいんですね。
生き抜くツチイナゴ ビワの害虫!これは気を付けねば!
芸者などと名付けられたアオバハゴロモ
それを食べるアミダテントウ
繋がりがよくわかって謂れも分かって頭に入りましたが 実物を見たことが無いので・・・・
アサギマダラの卵! またもやビックリ
その後の写真は綺麗きれいキレイのクリスタルの世界に入り込んだような気分です。
私はカメラのこともPCのことも編集softのことも分からず只カメラと遊んでいるだけですので深度合成????なんです。😢
写真も分りにくいものばかり、説明も分りにくいものばかりで、すみません。
次の投稿で「深度合成」の説明してますが…