たまぁに

ホントに、年に一冊読むか読まないか程度だけど、
ビジネス書を読むときがあります。こんなアタシでも（笑）


うんうん、そうなのか！なるほど！って感銘受けたり、
自分の悪い点を突かれて、グサグサってきたり。

でも、殆どパワーもらえる。
アタシも頑張ろう！って。
今回読んだビジネス書もそうでした。


でも一つだけ、疑問というかひっかかったことが。

その本の中に『ラクな仕事は報酬もそれなり！』ってあったの。

うん、わかる。間違ってない。好況不況に関わらず、誰にでもできてしまう仕事は、スキルを磨かない限り報酬もそれなり、ってこと。
筆者も、力を蓄えない限りは報酬もそれなり、ってこと言いたいんだろうな、って。


でも、アタシの頭の中に浮かんだのは、『介護は？』

キツイ仕事なのに、報酬低いよね。

そう色々考え出したら、どんなにいい事が書いてあっても、何だかきれいごとばかり並べられているような気がして、途中で読む気が失せてしまった。

まぁ、結局最後まで読んで『いいこと書いてあるな～』だったけど、
この介護職の報酬が問題となっている中、ラクな～がなければ良かったのに、
ビジネス書はその時代にもっと敏感でなきゃ、
って、屁理屈なアタシは思ったのでした。

はい、それだけ。