習志野市内の実籾本郷公園内にある
千葉県指定特定有形文化財【旧鴇田家住宅】
場所は京成本線『実籾』駅から徒歩12分の緑豊かなところにあります。
旧鴇田家住宅は、江戸時代に実籾村の名主をつとめた鴇田家の住宅として、享保12年(1727年)から翌13(1728年)年にかけて東金(御成)街道沿いに建築された住居との事です。
なんと、平成3年(1991年)まで実際に使用されていたそうです。
築年数290年って凄い!
旧鴇田家住宅は、江戸時代に実籾村の名主をつとめた鴇田家の住宅として、享保12年(1727年)から翌13(1728年)年にかけて東金(御成)街道沿いに建築された住居との事です。
なんと、平成3年(1991年)まで実際に使用されていたそうです。
築年数290年って凄い!
■平成12年10月にほぼ建築当初の姿で、現在の場所(実籾本郷公園内)に移築復元されました。
■敷地に入る前から、何とも言えない雰囲気がありますよね!
本日、私が現地を見学した際は時間外だった様なのですが、午前中は現地の管理者が土間にあるカマドを実際に使って、お湯を沸かすなどの実演をおこなっているそうです。
実際に使われていた昔の生活用品や農作業道具等も置かれています。
■天井の梁は、今では考えられない立派な太さの丸太を梁として使っています。
■この住宅は、身分の高い人が来訪したときに使う『玄関』や、その供(とも)のものが待機した『供(とも)待ち部屋』、江戸時代の民家としては貴重な客便所など、名家の家にふさわしい特色が備えられています。
■主庭『上宿庭(かみじゅくてい)』では、水琴窟(すいきんくつ)が奏でる安らぎの音色と、四季を彩るイロハモミジやロウバイ、サンシュユなどの植物をお楽しみ頂けます。
■今の様に細かく時間を気にすることが無かった時代、のんびり当時の風情に思いを馳せ、時を一旦休むつもりでお楽しみ下さいませ。ストレス解消に絶対にお薦めです♪
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