2018年作品。
Amazonプライムにあったので見てみました。レンタルに置いてあったけど怖そうだったので遠慮していたのです。
見てみたところ…全然怖くなかったです。
ホラーではないですね、この作品は。
宇宙人かエイリアンのようなものに追い掛けられる話です。
舞台は最初から音のしない場面から始まります。
会話もできません。
手話ですべて進みます。
日本語吹替で見たけどあまり意味がありませんでした。
ずっと話さないので。
原因は音を立てると宇宙人に襲われるからです。
けっこう強そうな宇宙人です。
素早く動きます。
昆虫のような容姿。
音に過敏で目はあまり見えないようです。
ある場所に一家族だけ生き残っています。
夫婦二人と子ども二人です。
家族がどうやって生き残ってきたかを見せられます。
なぜ怖くないかというと、敵がわかっている、なぜ襲われるのか知っている、といったところでしょうか。
この世界になった理由は語られていませんが、最後まで説明もないです。
最初から最後まで説明なしです。
結果的に怖くなくて良かったです。
以前エイリアンに襲われる作品を見ましたが、10クローバーフィールドレーン、それと同じような作品でした。
ホラーは苦手なので見たくなかったのでこの作品はSFなので大丈夫でした。
おもしろかったです。
最後の方で奥さんが一人で子どもを産むのがすごい!
赤子も泣くはずなのに泣いてなくて嘘っぽい(笑)。
でもそれもこの作品のいいところなのかも。
おすすめはしませんが、そこそこ良かったです。