久々のビデオ祭り、めっちゃ楽しかった〜♪
CATVのドラマ観まくりもいいけど、やっぱ情報量ガッツリつめ込んだ映画は見どころ満載すぎてよそ見できんってのがいい!
映画館まで観に行ってない作品が常に山ほどある者としてはホントに嬉しいシステム。
ありがとうTSUTAYAさん。
「つたや」といえば来年の大河ドラマ。ちょっと気になるから一応チェックしてみよっと。
(ちなみに大河ドラマのモデル・蔦屋重三郎とTSUTAYAさんは全く関係ないそう。
TSUTAYA創業者の祖父が営んでいた置屋の屋号が「蔦屋」だった&蔦屋重三郎にあやかって、の命名らしい)
以下、知識と情報ぜんぜん足りない草子の感想的なもの。
ネタバレあり。
◆「MEG ザ・モンスターズ2」23年8月25日公開
ジェイソン・ステイサムが好きなんで観ないわけにはいかんので。
しかしまさかの大ダコ登場。最後はどうしても「ジョーズ」になっとるし、ついでの小型恐竜とか…なんかもう(涙)
結果めでたく第44回ラジー賞にノミネート。
ーーでしょうね。
(とはいえラジー賞は嫌いではない笑)
ま、いいんだけどさ〜。ジェイソンの身体のキレの良さを見たいのよ。サメや動物じゃなく戦闘能力のある人間と戦うって絵面にしてほしいんだよなー、近接格闘術がめちゃくちゃかっこいいんだから。
てことで来年正月公開の「ビー・キーパー」は期待大!
◆「ドラキュラ/デメテル号 最後の航海」23年9月8日公開
ドラキュラといえばルックス良くて女性を虜にする魅力的なキャラクターで吸血行為が性的なイメージ。古いけど。
それをコウモリのような悪魔的な外見にし、人間をあくまでも食糧として吸血するという感じでケモノのように描いている。
しかも動物的身体能力だけでなく知性があって厄介。恐ろしくハラハラドキドキさせられて面白かった。
続編を思わせるエンディングで、ちょっと期待してしまう。
◆「エクソシスト 信じる者」23年12月1日公開
「ヴァチカンのエクソシスト」(23年7月)も観てないってのになぜかコッチを借りてしまった(汗)
オリジナル版(73年)に比べるともちろん小粒なんだけど、何というか良心的でいい作品だと思った。エクソシスト儀式そのものよりも「信じる気持ち」に焦点を当てたもの。
誰しも持ってるちょっとした後悔や心の弱さにつけ込まれると人間は弱いし、神様だけでなく家族でも友達でも自分自身でも、本当に1㎜も疑わずに信じるのって実はかなり難しい。
信じることは希望につながる。それこそが魔をはね返すという感じで終わったけども、そんでも2人も犠牲になっちゃうんだから魔物って怖いっスなー。
とかいいつつ個人的にはどちらかというと「オーメン」の方が好き(てへっ)
◆「サイレントヒル」06年7月8日公開
なんでか急にまた観たくなってレンタル。
いやーもうホント、やはり画面が美しい。めっちゃ好き!クリストフ・ガンズ監督!
原作のゲーム知らんくせに世界観サイコーっっっとか思っちゃう。
ガンズ監督の「ジェヴォーダンの獣」(02年2月)は持ってるんだけど(これも画面が美しいのですよ)、「サイレントヒル」も定期的にたま〜に観たくなるんで、観終えていつも『買っちゃおかな…』ってなる。悩む〜〜。
続編の「サイレントヒル:リベレーション3D」(12年7月)は未見のまま。やっぱ一応観とこうかなぁ。
そういえば同監督による映画「Return to SILENT HILL」の話があるんだよね。監督へのインタビュー映像なんかも公開されてるし。
ああ、なんとか実現してほしい! 絶対に観たい!