…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

odixamaru 君が、中山道・木曽路の旅へ!! 

2012年08月05日 | 旅行記

  今日も、真夏日の一日でした。 作業部屋の温度計は、気が付けば 35.2 ℃  と表示されていました。 ウソだろう~!! と思いながら、慌ててクーラーを入れて、日曜日の今日も一生懸命にお仕事をしていました。 まあ、大分仕事遅れが出ていますので、曜日は関係ありません。 それに、暑過ぎるので、外へ出て行くズクがありません。 そんなもんです。

  

  でも、グチを言わせて貰えば、とにかく「暑い!!」の一言です。 どなたもそう思われているのでしょうね。 もっとも、ここ信州は朝夕は多少暑さが和らいだ感じですので、それが救いです。

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photo  1

Odixamaru

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photo  2

Odixamaru_2

  

  で、今日の写真は、友人の odixamaru 君が木曽路へ行った時に撮ってきたものです。 先般、送ってきてくれました。 ですので、私が木曽路へ行った話しではないのですが、ご容赦願います。

  

  江戸幕府は、当時、「東海道」と「中山道」の二大街道に、関所を二ヶ所づつ、設けました。 「東海道」は、箱根と新居(浜松と岡崎の間)に、また信州を通過しています「中山道(なかせんどう)」には、碓氷(うすい)峠と、この木曽路の福島宿に設けたようです。

  

  「入り鉄砲に出女」 と云う言葉を、かつて社会・日本史の中で聞いたことがありますが、各大名家の妻女などを人質として江戸に住まわせ、各大名家の反逆陰謀などを押さえ付けるために、関所を設けて、厳重な取締りをしたんでしょうね。 

  

  徳川幕府が、 300 年近く安泰でいられたのも、これらの関所は大きな役割を、担っていたんでしょうか。  TV 時代劇を観ましても、関所破りのシーンなんか出て来ます。

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photo  3

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photo  4

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  この福島関所を取り仕切っていたのは、尾張藩の木曽代官・山村氏だったようで、この写真 4 は当時のものを復元して建っているようです。

  

  この代官屋敷の庭園も、見事なようで、四季折々の景観が楽しめられるようです。 まあ、時代劇好きな私ですので、こういった、その名残りをもった景観は、楽しめます。 odixamaru 君もその辺を考慮して撮って来てくれたようで、この場を借りて、お礼申し上げます。 有難うございました。

              

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  さて、ロンドン・オリンピックは、女子マラソンが先程スタートをきりました。

      

    日本女子三選手には、頑張って欲しいです!!!!

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