いよいよ楽しみにしていた冬季オリンピックが北京で始まりましたね!
長野県勢からの選手は22名にのぼるようで、しっかりテレビ画面から応援したいと思います。
で、自分的には一番興味がある競技が、こちら長野県茅野市出身で、スピードスケート女子500mや1000m出場の小平奈緒選手(相沢病院所属)です。
一般的には、フィギュアスケートの羽生結弦選手や女子ジャンプの高梨沙羅選手、現役女子高生のモーグル:川村あんり選手、スノーボードの平野歩夢選手やスピードスケートの高木美帆選手、そして、ジャンプ・ラージヒルの小林陵侑選手、長野県白馬村出身のノルディック複合の渡部暁斗選手、渡部善斗選手、また、3人チームで滑るパシュートや、もぐもぐタイムで有名なカーリングなど、名前を挙げるとキリがありませんのでこの辺で止めておきますが……、日本のトップアスリートの皆さんが出場しますので、色々と応援する選手は、多岐にわたると思います!
私がなぜ、小平奈緒選手かと言いますと、同じ信州人ということもありますが、約8年前の2013年12月28日、長野・エムウェーブで行なわれたソチオリンピックの日本代表選手選考会の大会で、運よく彼女を撮影することが出来、その後も冬季オリンピック時には、メダルを獲得する活躍をみせていて、個人的には長野県の女性アスリートの第一人者に成長したとも思っています。
ですので、今日はその時に撮った画像を紹介させていただこうと思います。実際、生で近くで見るとそのスピード感やダイナミックな走りは、さすがオリンピック出場選手だと感動し、おのずと気合も入りシャッターをきる瞬間も楽しさ倍増な感じになっていました。
photo stock 1 小平奈緒選手
photo stock 2 小平奈緒選手
photo stock 3 岡崎朋美選手
photo stock 4 女子500mスピードスケート選手
photo stock 5
手前みそですが、上の画像 4と5は、まあまあ選手のカッコ良い滑りを撮れたと思いました。
photo stock 6 男子500mスピードスケート選手
photo stock 7 男子500mスピードスケート選手
この時、スピードスケート選手の走りを初めて撮ったのですが、結構難しくて、スピード感溢れる画像があまり撮れませんでした。
考えてみたら、選手が一番スピードが乘る直線コースの横の場所から撮っていたので、流し撮りも上手く撮れなかったのが、その原因だと思いました。
その後、会場を見ていたら、ムービーやスチルの仕事でのプロ・カメラマンさん達がベストなところから狙っていました。
photo stock 8
特に、動画(ムービー)の撮影時のカメラマンさんは、被写体の選手を正面からの走りを望遠レンズでアップ撮りしながら、選手が手前に向かって来るので、レンズをズームアウトしながら画面サイズを調整して行くのですが、レンズのリングを手動で回す場合、そのほうがピントも合わせやすく、しっかりした画像が得られると思います。
photo stock 9 NAGANO エムウェーブ会場
話しがそれましたが、この大会時の会場でもある長野エムウェーブは、1998年2月の長野冬季オリンピック時でも、スピードスケートなどの会場となっていて、あの時、スピードスケート男子500m競技でロケットスタートをきった清水宏保選手がオリンピック開会早々に、いきなり金メダルを獲得したり、女子モーグルの里谷多英選手も、それに続いて金メダルを取り、長野冬季オリンピックは一気に盛り上がりました。
この時の、ノルディック複合で出場した兄・荻原健司選手は、現在長野市長になられていらっしゃいます。
そして、長野冬季オリンピックの締めは、白馬の風に舞ったと言われている船木選手、原田選手、岡部選手、斎藤選手の日の丸飛行隊のジャンプ団体での金メダル獲得は、最高なシーンを演出してくれました。
昨日5日(土)夕方のNHK地デジでも、1998年長野冬季オリンピックの懐かしい映像をフラッシュ的に流してくれました。地元の人間としては、サプライズ的な映像を観させて貰って、嬉しかったです!
北京冬季五輪も、日本人アスリートがきっと大活躍して、素晴らしい成績を見せてくれると思います。期待したいと思います。
ガンバレ~~~~!ニッポン!
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