相変わらず寒暖の差が激しくヒンヤリする日々が続いていますが、と同時に、こちら長野県は、新型コロナの患者も、ここ増えて来ています。
間もなくGW真っただ中になっていくのですが、基礎疾患がある人間ですので、しっかりマスクをして、感染防止をしたいと思っています。
さて、こちら信州・長野県の真田十万石の城下町【松代】にも多くのお寺さんがありますが、そのうちの日蓮宗・蓮乗寺(れんじょうじ)さんが開創750年を迎えるという節目の年になるので、全国各地から日蓮宗青年僧がここ松代町に集い、疫病退散、地域活性化を願いながら、町内を行脚するというので、撮影に行ってきました。
予定ですと、16日(日)午前9時ころ、東条地籍の「黄金の湯・松代荘」を出発して、御安町(ごあんまち)にある「蓮乗寺」まで、うちわ太鼓をたたきながら練り歩くということです。
まずは、出発点の「黄金の湯・松代荘」へ行ってみました。
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松代荘のところでは、こんな感じでした。
その後、定刻になった9時ころ、うちわ太鼓の音が響き始め、出発しました。
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その後、すぐ近くですが、先頃工事が完了した「温泉橋」へ差し掛かりました。
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北アルプス連峰に、雲がかぶってしまっていて、ちょっと残念でした。
なお、画像の中にお寺さんの屋根が見えますが、ここは「浄土宗の長明寺(ちょうめいじ)」さんです。
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この先は、松代町内に進んで行くだけですので、撮影はここまでとしました。
実は、この情報発信は、「松代かわら版」で知った次第でした。
この「日蓮宗・蓮乗寺(れんじょうじ)」さんは、毎年8月に恒例になっています「七面さん縁日」が地元では有名で、賑やかな縁日がひらかれ、私も何度も足を運んだものでした。
そういえば、私がまだ子供の頃、この「蓮乗寺」さんのお檀家さんなどが数名づつ、冬の寒修行として、うちわ太鼓を鳴らしながら、町内を練り歩いた記憶があります。
「デン・ツク、デンデンツクツク、デン・ツク、デンデンツクツク、…………、」このようなリズムの音だったと思います。
本日もこのブログにお立ち寄りいただき有難うございます。
厚く御礼申し上げます。