…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

長野でのロック・フェスティバルへ・・・・・・・・・‼

2019年07月01日 | イベント・コンサート
  今日から7月になり、夏だ!エレキだ!ベンチャーズ!と云いたい気持ちはあるのですが、天気はスカッと気分が良いとは言えず、イマイチの空模様の長野です。



  ベンチャーズも、今年もジャパン・ツアーで日本に来られて、今月、県内大町市で例年通りライブが予定されていますが、昨年須坂メセナホールで聴きに行った時は、メンバー交代があった所為か、何となく音の質が良くなく、聴きづらい感じがしたもので、又、地理的にも遠いので、今年は行くのを止めにしました。



  こちら長野県には、ご存知の方が多くいらっしゃると思いますが日本屈指のリゾート地:軽井沢(karuizawa)がありますが、地元ローカルTV局も、これらのプロモート的な番組で、夏の避暑地・軽井沢を紹介し始めています。



  まあ、自分も長年、この軽井沢のホテルでBridal撮りの仕事をさせて貰いましたが、今になってみれば本当に感謝の気持ちでいっぱいです。



  最近はここ数年、軽井沢へは秋の雲場池の紅葉撮りに行くくらいで、旧軽銀座方面に行ってないので、時間が取れたら行きたいと思っています。




  さて、今日の写真は、先月9日に長野芸術館・アクトスペースで行なわれた「音楽堂ロックフェス」を聴きに行って来れたので、それの数バンドをご紹介したいと思います。



  このロックフェスは、長野市篠ノ井の楽器店&ギター工房の「音楽堂・平林」さんが主催なさっていて、ここの社長さんとは長いお付き合いをいただいて、何かとお世話になっているので、喜び勇んで、スチル撮りに行ってみました。




  この音楽堂の社長:平林さんも、自からキーボードを演奏なさいますので、時々、出演バンドの応援に入られて、プレーヤーとして頑張っていらっしゃいました。



photo 1   痛風すらんぷ


photo 2


photo 3




  この長野芸術館は、昔の長野市民会館がリニューアルされて、大ホールは勿論、この他にも、リハーサルホール、このアクトスペース等があり、色々なステージライブなど多岐に亘って使用出来るようになっています。



  上記の画像をご覧いただいていますように、演奏バンドの後ろ側から撮れたり、また、逆方向から寄りの画像を狙えたり、ちょっと大きなライブハウスの感じで楽しめる小ホールになっています。




photo 4   ジェット・ロックス&門前ハンサムギターズ


photo 5


photo 6




  次に登場は・・・・・・、



photo 7   SOUL FOOD


photo 8


photo 9




  そして次のバンドが続きます



photo 10   fab3


photo 11


photo 12




  そして続いてのバンドは、女の子のボーカリストが・・・・・・、



photo 13   定時後ティータイム


photo 14


photo 15


photo 16




  このロックフェスは全部で、12バンドが出演なさったのですが、時間の都合などで5バンドしか撮れず残念でしたが、また今年12月に行なわれる「ナガノおやじバンドフェス」にも多分出演されると思いますので、その時のお楽しみにしたいと思います。



  この撮りは、ホールの雰囲気を出す為に、露出補正でマイナス気味に撮ってみましたが、いかんせん全体的な照明不足やピンスポが強かったり、ダイナミックレンジの少ないデジカメで挑戦したもので、一脚使用でも、かなりブレ画像が出てしまいました。



  勿論ISOはめい一杯に上げてでした。



  難しい撮りでしたが、バンド連中の皆さんの熱のこもった演奏を聴きながらでしたので、あちこち動きながら撮れて、楽しい撮りになりました。



  そして、帰り際にこの長野芸術館の外観を撮って来ました。




photo 17   彫刻「雲のロンド」

  
photo 18   長野芸術館・正面




  この日は昼間に雅楽演奏、午後からロックフェスと、対照的な演奏ステージを撮るようになりました。



  言うなれば、和洋の音楽に触れた1日でした。














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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ロックンロール (さなえ)
2019-07-01 13:45:00
こんにちは
梅雨空を見上げて気分も憂鬱になりそうです
ロックの臨場感
年齢不詳がいいですね
ステージは熱気ムンムンが伝わります
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さなえさまへ (池 千之助)
2019-07-01 17:44:55
さなえさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。

おっしゃるように、連日梅雨空のお天気になっていますが、
こちら長野は、今日思ったより雨が降らず、助かりました。

今回、長野芸術館へは初めて入ったのですが、
昔と違って、色々なホールや、ちょっとした休憩スペース等もあり、
現代にマッチした造りになっていて、
時代の流れを強烈に感じました。

自分も、当時の古い長野市民会館では、
バンド時代、高校生の頃と、大人になった時の
二回大きなステージに立ったことがありました。

このアクトスペースは、おっしゃるようにロックの臨場感が半端なくあり、
小ホールでして、自分との距離3~5m近くで
彼らが演奏していますので、本当にライブハウスそのものの雰囲気でした。

音楽堂平林さんも、貸スタジオもあったりしますので、
バンドの皆さんもリハ練習に行っていると思います。
多分、来年も開催されると思いますので、
楽しみにしたいと思っています。

アッ!それと、バンドの皆さん、若い方が殆んどでした。
ですので、応援にもギャルっぽい女の子もいました。
会場が暗いですので、顔は分かりませんでしたが、
中には、イケイケ・ギャルもいたような・・・・・・!(笑)

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ロックフエステ (akira)
2019-07-01 17:53:36
会場の熱気がビシビシと伝わってくる映像、エレキの音で酔われたのでは!
画像を見ると若き血が躍る感じで、一度生の演奏を聞きたいですね!
今でもベンチャーズが来日して演奏会を開いてるのですね、メンバーはその都度変わるとか
ロックの好きな中年の人は結構多いので会場も一杯になるのでと思いますが
池さん、撮影で大変ですが一度はユックリと音楽を楽しめたら良いですね
一度生演奏で、今ならハワイアン、ジャズ、タンゴ、ウエスタンなど冥途の土産に聞きたいです。
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akiraさまへ (池 千之助)
2019-07-01 18:46:53
akiraさん、こんばんは!
いつもコメントありがとうございます。

おっしゃるように、会場の熱気は凄い感じでした。
ちょっと大きめのライブハウスのようで、
エフェクトを効かせたエレキのファズ音、
お腹の底まで響くベース音、
ドラムのバスドラのキック音、またそれらを上手く包み込むキーボードと
直ぐ近くで聴きながら撮っていますので、
音の分離がしっかりわかり、シャッター切りの枚数も自然に多くなっていました。

もっとも、当日お撮りした画像は、USBにデータ移しして、
音楽堂の社長さんにお預けして、バンドの皆さんにご覧いただけるように、
手配していただきました。

ベンチャーズは、当時のメンバーがガラッと変わっています。

お亡くなりになられたり、お歳で来日出来なかったりと、
それぞれのご事情でしょうが、やはり当時から聴いていた音が違うのが、
寂しい感じがします。

まだまだ、冥途の土産話しは早い気がしています。
で、akiraさんの方がお詳しいと思いますが、
日本の洋楽と云うのかポピュラーソングと云うのか、
ミッキーカーチスさんや落語家柳家金語楼さん息子の山下敬二郎さんなどの
ロカビリーに始まって、
小坂一也などのウエスタンなど、自分も幼いながらに
記憶に残っています。

もっとも、このロックフェスで、
会場に約3時間くらいいましたが、帰りのクルマの中でも、
耳にしっかりとロックミュージックが残っていました!

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ロッケンロール! (みっく・じゃが)
2019-07-01 21:05:14
臨場感のあるお写真を拝見しました。
熱さが伝わりますね。
爆風スランプがこんなところで!?と思ったら痛風スランプですって!(笑)
楽しそうですね。
音楽に年齢はありません。
ミック・ジャガーだって、まだまだ終わりませんから。
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おはようございます (おじしゃん)
2019-07-02 05:57:28
池 さん、おはようございます ♬

音楽には全く疎いおじしゃんですが、聞くのは好きです。
したがって、曲名や歌手名、は全く覚えようといたしません (笑)

このジャンルも良いですね。
何か元気やパワーをもらった感じになります。
カーステレオで流しますと走りが軽やかになりますよ (笑)

池 さん、拝見していて血が騒ぎだされたのではないですか?
「俺ならそこはそうやらないよ」 などと愚痴批評も出そうになったのでは (笑)
それにしても皆さんエネルギッシュでありますね。
このパワーは何処から・・・やはり音楽からですかね。

熱気ムンムン、今でも青春真っ只中、が伝わってきますね。
今日は、元気で行けるぞぉ~! (笑)
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みっく・じゃがさまへ (池 千之助)
2019-07-02 10:57:01
みっく・じゃがさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。

この長野芸術館のアクトスペースと云う会場は、
ステージの場所によって、色々な使い方が出来、
今回は四方八方から観覧出来るようにセッティングされていました。

ですので、スチル撮りもバンドの前や後ろからもカメラも向けられて、
そこそこ楽しい撮りになりました。

最近は、音楽著作権の案件もありますので、
殆んどが各バンドさんのオリジナル曲が多く、
初めて耳にする曲ばかりですが、
コンピュータ作曲によるメロディーラインの感じですので、
結構、聴きやすかったです。

そう云えば、今想い出しましたが、
ローリング・ストーンズのミックジャガーさんの曲で
「♪テル・ミー」と云うのがあり、ご存知だと思いますが、
割合にスローテンポでキレイな曲でしたので、
昔、長野の有名なナイトクラブに初めて出演したとき
この曲や、他にも静かなスローテンポの曲を選んで演奏したつもりですが、
3~4曲演奏したところで、音量が大き過ぎると言われストップが掛かり、
そこで帰っていいと言われました。(笑)

で、仕方なく楽器を外へ出して、メンバーらと話したのが、
こんなことになるのだったら、最初からアップテンポの
ガンガンいく曲を力一杯演奏すればよかったナ!と。

いい想い出です・・・・・・!

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おじしゃんさまへ (池 千之助)
2019-07-02 11:20:30
おじしゃんさん、こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。

正直、私も以前よりこのようなロックミュージックを聴く機会が減りました。
家で音楽を大きなスピーカーから聴くなんて殆んどなくなっています。
Youtubeを観ても、PCの音量も小さめに聴いています。

そう云えば、クルマでカーステも殆んど聞かず、
もっぱら地元のラジオ局SBCの番組を流している程度です。

今回出演なさっているバンドの皆さんは、
恐らく二十代後半から四十代後半までの皆さんが多いと感じましたが、
バンドの皆さんは他のバンドマンさん達とも仲良く、
色んな交流を持ち、仲間意識が強いはずです。

昨今のバンドの演奏技術レベルはかなり高く、
私たちが昔、楽譜や映像がなかった時と比べると、
今は情報量が多いので、もの凄く上手くなっていると思います。

Youtubeでも、素人さんと思えるあんちゃんでも、
素晴らしいギターテクや楽器演奏など披露していて、
信じられない動画を発信していますので、
これが、時代の流れでしょうネ・・・・・・!

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