大型魚飼育 in 神秘の国インドネシア

南国インドネシアで
世界最大の淡水魚ピラルク飼育記録
豪快に楽しく悪戦苦闘しながら
チャレンジしてます!

カリマンタン島旅行記4☆番外編1検疫所!

2011-10-13 | 旅行記

今日はカリマンタン旅行記の
番外編です。

ゴキブリを食べる刺激的な
アロワナファーム見学でしたが

今日は他のブログでは
たぶん紹介していない

ポンティアナックの検疫所です。
1

簡単に言うと水産動物輸出には
必ず手続きする場所です。

アロワナの輸出動向が
気になり寄ってみました。

普通の人は気にならないと
思います(笑)


絶対に観光で来るところでは
ありませんが。

私の仕事柄こういう所に
行く事があるので。

中に入るとアロワナの
ホルマリン漬けがあります。

2

他に亀、その他の輸出魚などの
標本があります。

グロイです。
3

さすが、カリマンタン島の
検疫所という事もあり

紅龍が水槽で泳いでました。
4

壁に昨年度の水産物輸出入実績の
パネルがあります。

様々な水産物が輸出されているようです。
5

海老、蟹の数量が多い中
気になったのがエイ(pari pari) です。
もしかしたら
ポルカドット、クロコダイルなど

を養殖しているのか聞いてみると?
どうやら汽水エイです。

ikan nira はティラピアです。
食用です。

項目にアロワナとがあります。
アロワナブラジルは
シルバーアロワナだと思います。

多い月で10.000匹輸出しているようです。

そしてアロワナがアジアアロワナです。
ここにスーパーレッド
インドネシアゴールデン、

グリーン、バンジャール
などもここに含まれる可能性があります。

1ヶ月約2000~5000匹ほど
このうち何匹が日本へ送られているのか?
最近は、他の国も購買力が
あるので良い個体は

他の国に行く事も多いのかな?
6_2

他からも逆にアロワナが
入ってきています。

約100匹から多い時で月に
約2000匹ほど

カリマンタン島に入ってきています。

おそらく親魚などだと思います。
鯉はジャワ島から入ってきています。
カリマンタン島では養殖していないようです。
観賞用かと思います。

突然訪問したのですが
担当官の人も気さくな人で

他にサイテス(輸入許可申請)の話など
質問に答えてくれました。
7

役人の担当官が許可とるなら
いつでも言ってくれ

と言っています。

皆知り合いだから

すぐに出してやるよと言っています。
コネあるとこの国は楽です。
だんだん趣味の範囲を
超えてきたような気が…

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