北杜夫のドクトルマンボウシリーズは 愛読書のひとつでした。昔は、遠藤周作や田辺聖子、
佐藤愛子など笑える本が多かった気がします。
今夜、北杜夫の人生の実録を見て驚きました。
躁鬱病とは聞いていましたが、その大変さに驚きました。家族の大変さにビックリ仰天です。
最後に、「長い間お世話を掛けました」位言えばよいのに、何も言わずに逝ってしまった。」
と奥さん。愛する人に、お別れが言えないのは辛いですね。
北さんは、突然 独立国を作って、貨幣まで作っていたこと。自国の輸出品として
煙草を選ぶが、市販の煙草のパッケージを変えるのに原価の1.5倍もかかって居たこと。
損得勘定ができないから大変。
突然映画を作るから 資金作りのために株を始めると言い出し、ついには破産。
躁のときには気が大きくなって株をはじめるので家族は苦労した。
まるでギャグ。
病気だから、笑い話じゃないのです。
穏やかで静かな夫、そう状態の夫、鬱状態の夫・・・・・3人の夫と連れ添いました。
得難い体験をさせてもらいましたと、奥さまは明るく振り返っておられました。
佐藤愛子など笑える本が多かった気がします。
今夜、北杜夫の人生の実録を見て驚きました。
躁鬱病とは聞いていましたが、その大変さに驚きました。家族の大変さにビックリ仰天です。
最後に、「長い間お世話を掛けました」位言えばよいのに、何も言わずに逝ってしまった。」
と奥さん。愛する人に、お別れが言えないのは辛いですね。
北さんは、突然 独立国を作って、貨幣まで作っていたこと。自国の輸出品として
煙草を選ぶが、市販の煙草のパッケージを変えるのに原価の1.5倍もかかって居たこと。
損得勘定ができないから大変。
突然映画を作るから 資金作りのために株を始めると言い出し、ついには破産。
躁のときには気が大きくなって株をはじめるので家族は苦労した。
まるでギャグ。
病気だから、笑い話じゃないのです。
穏やかで静かな夫、そう状態の夫、鬱状態の夫・・・・・3人の夫と連れ添いました。
得難い体験をさせてもらいましたと、奥さまは明るく振り返っておられました。