遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

王ケ頭ホテル顛末記1

2013-09-17 | Weblog
台風18号の接近のニュースの中、大きなカッパに身を包み、荷物もすっぽりビニールをかぶせて
出発しました。名古屋発10時の特急しなの7号は 15分遅れで無事名古屋を後にしました。
上松で 突然停車。車内放送が・・・
『塩尻と木曽平松間で 倒木がケーブルを切る事態になり
相当時分 遅れる予定です。状況が解り次第お知らせします。』

結局復旧しましたと言う車内放送は16時ごろ。復旧してからもなかなか動けず、松本に着いたのは
18時過ぎ。
なんと、6時間遅れの到着です。車内販売は無いし、朝食食べてから何も食べずに遭難した気分。
皆が持参した おせんべいとチョコレートと飴とガムを供出、飢えをしのぎました。

松本まで迎えに来てくれるホテルのバスの時間は14時15分ですから大幅な遅れです。
それでも ホテルから迎えに来てくれて 「よく 頑張りましたねえ。お疲れ様でした」と温かい
ご挨拶をいただきほっとしました。
やっと夕食に在りついたのは20時過ぎでした。
遅れて来た客の為に 臨時に22時から 観天・・・星の説明会をしていただき感激でした。


王ケ頭ホテルは kinokoさんが行かれたときにはなかったのですね。
山本小屋から車で15分ほどの ホテル専用の道路を登り頂上へ。
テレビ局の大きなアンテナがあるところにある 素晴らしいホテルです。
一般車は、山本小屋までしか入れないのです。
kinokoさんぜひお出かけください。仲良し3人組でいかがでしょうか?

ホテルからご来光も360度の展望で 富士山八ヶ岳連峰、御嶽山、乗鞍、北アルプス、南アルプス
新潟のほうの山並みまで臨めるのです。日本100名山のうちの半分くらい見られるそうです。

ホテルの露天風呂から富士山が・・・・・
美味しいコーヒー、センスのよいディナー・・・・世界遺産の中で こんな贅沢良いのかしら??

それもこれもお天気次第ですが・・・
私達は 行くのは大変でしたが、着いてからは 台風一過!!この上ない天上の美しい世界に
迎えられました。

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9月16日~17日旅行です。

2013-09-16 | Weblog
王ケ頭ホテルです。三回目。
大好きな場所です。
保育園の園長時代の友達四人で久しぶりに逢うのですが。
いつもは11月位に計画するのですが 今年に限って9月にしたら、台風。

無事出掛けられるでしょうか?
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381セーブ達成

2013-09-15 | Weblog
岩瀬 仁紀の快挙。

いつもと一緒で、一人ずつ バッターを打ち取っていくだけです。
思い出に浸っている暇はないから・・・。

岩瀬らしい 淡々としたコメント

・・・・落合博満さんの言葉を思い出した。・・・・・

記録は破られるためにあるんだよ。
新しい記録ができるとき 歴代の記録が クローズアップされるのは
良い事なんだ。・・・・・・・

かつて佐々木主浩が381セーブを達成したとき、この先、こんな記録は出ないと思ったが
今日 岩瀬がタイ記録を出したと言う久野誠アナウンサーのコメントが印象に残った。

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落合博満講演会

2013-09-14 | Weblog
センチュリーホールは3000人位の規模ですが、満員でした。

女性は二割位。ひとりで参加の女性も多く驚きました。

若いひとが半分位占めているのも驚きました。

強いリーダーを求めているのでしょうか。

自信を持った大人を目の当たりにするのは 今や有難い体験なのでしょう。

名参謀の森 繁和ヘッドコーチが特別ゲストでしたが、

お二人のやり取りが漫才のようで楽しかったです。

年間、100講演会があると聞き驚きました。

明日は神戸。

追っかけが居るそうで明日も神戸にいくひとが

結構居られるのも超驚きでした。

「戦士の休息」という著書を買ってきました。

なんと、映画の本です。落合さんの映画の本です。

楽しみです。人事管理や采配、ひとをうごかすという本がおおいなか新鮮です。
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ほぼ日の手帳 コピー応募したけど・・・

2013-09-12 | Weblog
残念でした。
ちょっと気に入っていたのですが、コピーというのは 
もっと短い言葉で表現するものなのですね。

私のコピー・・・
      手帳を開くと呼吸の音が聴こえる。
体幹が伸びをする。
記すのは、きょうの事、
記すのは、明日の事、
記すのは、大切なこと、こもごも
記すのは、そうでもない日々のあれこれ、

何もなくてもアットランダムにページを開き
ページの空間で遊ぶ、翔ぶ。
それがほぼ日の手帳。





金賞は・・・・・・

    「すすめてくれた人は きっとあなたが好き」
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落合さん

2013-09-12 | Weblog
明日は、名古屋国際会議場・センチュリーホールホールで
中日ドラゴンズ前監督 落合博光さんのトークショ-があります。

夫は、ドラゴンズに戻ってほしいと言いたいと言っていますが・・・・

中日ドラゴンズのフロントが 素晴らしい名将を 簡単に解雇してしまった
理由がわからないです。
7年間で4回も優勝に導いた監督を、切るなんて
今でも納得できないのでどうにもやりきれない思いがあります。


明日はどんな話が聞けるのか楽しみです。
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和ごはん とろろや

2013-09-12 | Weblog




今日は 歯科の定期検診でした。
名古屋の繁華街にあるので、終了後 ラシックの「和ごはん とろろや」へ行きました。
いつも待っているひとが多くて諦めてしまうのですが 今日は美味しいものが食べたくて
待って待って食べました。
味付けが、丁度よい具合で 野菜がたっぷりでヘルシーなのが嬉しい。

ネバネバ海鮮(サーモンと おくら、)
長いものサラダ
椎茸の自然薯てんぷら
コロッケ(なんのコロッケか忘れたけど美味しかった)
茶碗蒸し
味噌汁
漬け物
鰆の西京焼き
自然薯とろろ汁
青菜のおしたし
ひじき豆

ひと味ちがった美味しさに大満足。
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桃(たお) さんのしあわせ

2013-09-02 | Weblog

2011の香港映画  

WOWOWのダブル座で公開されたのを観ました。

淡々とした映画を見終わったあと 他人事ではない思いが胸をいっぱいにする

60年間 「梁家」に家政婦として働いていた桃(たお)さんが脳卒中で倒れる。老人ホームに入るのだが、梁家の長男 ロジャーが 彼女の面倒を死ぬまで見るという映画。

桃(たお)さんは家政婦として、プライドを持って働いてきたのです。献身的に主家の家族を愛し世話をしてきたので、倒れてからも、見捨てられることはないのです。
自分の家族には縁が無い生涯でしたが、他者にも優しくて寛大な素晴らしい女性でした。

印象的だったのは、手術をする前に、ロジャーが牧師を連れてきて、神に手術の成功を祈る場面でした。まだお連れにならないで下さいと。

誰もがひとりで生まれひとりで死んでいくのです。運命を受け入れる気持ちを持って老いていくのです。

きちんと生きている桃(たお)さんが素敵でした。ロジャーが献身的で素敵でした。

香港はついこの間までイギリスの植民地だったのですね。エンドロール名前も英語名前が多いので移り代わりを感じました  
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かっこいい

2013-09-02 | Weblog
宮本の記事発見。
なるほど なるほどと納得。



引用;


「僕は野球を楽しむなんてできない」 規律の男、宮本慎也が球界に残す物。

Number Web 9月2日(月)12時31分配信



 ヤクルトの宮本慎也内野手が8月26日、引退を正式に発表した。

 宮本と初めてゆっくり話したのは、2003年の12月だったと記憶している。宮本を良く知るスポーツ紙のベテラン記者の紹介で、アテネ五輪日本代表のキャプテンという立場で話を聞かせてもらった。

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 そのときちょっと驚いたというか、こういう男なんだなと感心した言葉がある。

「僕は巨人をちょっと羨ましいと思うことがあるんです」

 宮本がこう切り出して例に挙げたのが、「赤い靴下」の話だった。

 ある試合の日。ヤクルトの中堅選手が真っ赤な靴下を履いて球場にやってきたのを見て、それに無性に腹が立ったというのである。

「だって……男が赤い靴下ですよ! どう思います?」

 こう問われてちょっと言葉に詰まった。

 ただ、次の言葉にはこの男が抱く強いチームのあるべき姿が強烈に込められていて、妙に納得させられた。

「だって強いチームというものには、必ず規律があるじゃないですか」

■赤い靴下はダメだと球団が決めなければ。

 宮本は言う。

「巨人を見ていると、やっぱりそういう規律を感じるんです。ヒゲはいけないとか、金髪はダメだとか……。傍から見たら小さなことかもしれないけど、野球に全力を注ぎ込むために、全員が守らなければならない決まりが巨人にはある。今のヤクルトはそういうのが薄れてしまって、てんでバラバラなんです。だからちょっと巨人が羨ましい」

 ヤクルトが強かった野村克也監督時代には、茶髪、ヒゲはもちろん禁止。その他にもドレスコードや暗黙の決まりがいくつもあった。それらはすべて、野球に集中し、勝つためのものだった。規律を破って少しでもチャラチャラした服装をしているのを見つかると、監督からの厳しい叱責も飛んだ。

 強かった頃のヤクルトには確かに規律があったが、それが次第に薄れてきてしまっている。宮本にとって、その象徴が「赤い靴下」だったわけである。

「だから本当は、チームが赤い靴下はダメだって決まりごとを作らなければいけないんです。そういう決まりがないから、あんな靴下を履いて球場に来る選手も出てしまう」

■アテネ五輪で敗れても満足感を感じた理由。

 アテネ五輪の日本代表は、史上初めてオールプロで結成されたドリームチームだった。長嶋茂雄監督の指揮下で'03年のアジア最終予選を勝ち抜き、金メダル以外は認められないような大きな期待を背負って大会に向けての準備をしている最中だった。

 そんなチームだから、選ばれた選手も生半可な気持ちでいてもらっては困る。勝つためには、少し堅苦しいだろうが、そういう細かい規律が必要ではないか。それがチームをまとめていくための一つの指針になる。宮本はそう話していた。

 この少し後に、長嶋監督が脳梗塞で倒れ、日本代表チームは大きな柱を失って五輪を戦わなければならなくなってしまう。

 しかし、中畑清ヘッドコーチを先頭に、チームは非常によくまとまっていた。宮本はキャプテンとして、ちょっとでも気持ちが抜けたプレーをしたり、約束事を守れなかった選手に厳しい言葉を投げかけ、集まった選手たちもその言葉をきちっと受け止めて戦った。

 銅メダルに終わった瞬間、松坂大輔も城島健司も小笠原道大も中村紀洋も、そして宮本も泣いた。だがその涙の一方で、やることをやって敗れたという満足感に満ちた戦いでもあった。

■中堅、若手との間にジェネレーションギャップが……。

「(国際大会の中で)一番、印象に残っているのはアテネオリンピックですね。初のオールプロのチームで、もの凄いプレッシャーの中で、本当に一つになれたと思う」

 引退会見で宮本は、思い出をこう振り返った。

 実は宮本がプロ選手として日の丸を背負ったのは、このときだけではない。第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、アテネから4年後の北京五輪と計3度の国際舞台の経験があった。

 だが、辞退者が続出したWBCは代役としてのメンバー入り。メジャーリーガーのイチローがチームリーダーとなって、あくまで脇からフォローする役目に徹した大会だった。そして星野仙一監督肝いりのチームリーダーとして代表入りした北京五輪では、また違う悩みを抱えることになった。

 厳しい規律を求める宮本と、楽しんでプレーをしたいという中堅、若手選手たちとの間に、明らかにジェネレーションギャップが生じていたのだ。

■僕は、野球を楽しむなんてできない。

 そうしてまとまりを欠いたまま大会は始まり、試合ではミスが続出。宮本にとっても、チームとしても不完全燃焼な戦いが続いた。結果は、準決勝で韓国に敗れ、3位決定戦でも米国に敗れ、ついにメダルには手が届かずに終わってしまった。

「負けた瞬間に携帯電話をいじっている選手がいるのを見てガッカリしました」

 準決勝で韓国に敗れて茫然自失となった宮本の横では、若手選手が携帯電話でメールを打っていたのだという。

 その姿に宮本の心は無性に荒れた。

 赤い靴下は携帯電話に変わっていたが、過去2度の国際大会を経験した自分が求めてきた強いチーム、日の丸を背負うチームの姿はそこにはなかった。

 そこに宮本の悔恨があるのだ。

「好きで始めた野球だけど、プロに入った瞬間に野球が仕事になった。最近は『楽しみたい』と言うけど、僕は野球を楽しむなんてできない。仕事として19年間、向き合ってきたことが誇りという思いはあります」

 19年間のプロ生活を振り返って、宮本慎也はこう胸を張った。

 いつも必死で、上手くなること、勝つこと、強くなることを考え続け、共に戦うチームメイトにも同じ厳しさを求め続けた。

 赤い靴下を許さないのは、少し古いのかもしれない。ただ、赤い靴下を許せないほどに、選手としての責任と規律を自らに課してきた。

 その徹底した生き様が、この選手の魅力だったと思う。

(「プロ野球亭日乗」鷲田康 = 文)
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金言

2013-09-02 | Weblog

義母の担当医(市民病院)の診察室に 貼ってあった言葉
結構気に入って、メモしてきました。

  

  実力の差は努力の差
  実績の差は責任感の差
  人格の差は労苦の差
  判断力の差は情報の差

  真剣だと 知恵が出る
  中途半端だと愚痴が出る
  いい加減だと言い訳ばかり



良い感じの先生です。
患者の話をよく聴いて
解るまで、親切丁寧に説明されるので、
待ち時間は長いですが
信頼できます。
 
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厳粛な日

2013-09-01 | Weblog
NHKテレビ「あまちゃん」

ついにその時が・・・・・・
2011年3月11日。
あれからまだ二年半しかたっていないのか・・・・
いや、二年半も過ぎたのか・・・・

安倍総理が、オリンピック誘致に旅立った理由に
日本は 東日本大震災から復興した
アベノミクスで経済を立て直した
という項目があると聞いたけど

いまだに、日本国民にその実感は無い。
毎日 原発の汚染水の問題がでてくるし
全く制御しきれていない原発を
国としてどうするつもりか見えてこない。

庶民は とても恐れている。
この美しい国を
どうするつもりなのかと・・・



ところで「あまちゃん」
ゆいちゃんが、北鉄で東京へ向かう道中で被災してどうなるのかと
週末は気が気じゃなかった。
ゆいちゃんは結局またしても東京へ行けなかった。
まさか 死んじゃうのじゃないでしょうね。
可哀そうすぎる。

海辺に住んでいるなつばっぱは?
漁協の人たちは?

私達は あまりにひどい現実を目にしてきたから
あの純朴な愛すべき人たちの生死を 心から心配している。

フィクションなのに、自分たちの体験のように痛みを感じている。

今週は、胸が張り裂けるような不安を抱きながら 朝ドラを見ることになりそう。

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