落雷、
ひょう
大雨
早朝
雨の音で目が覚める
そう言えば
昔
山の川原のサイト地に
テントをはって、寝ているとき
こんな音がしたっけ
すぐにテントの撤収をして
増水した川の対岸に避難。
屈強なセンパイ達がザイルを渡してくれて
大きな背中におんぶされて
山を降りたのだった。
あの時、命拾い
それから、もう一度、山で遭難して
命拾い
生き延びたけど
いつのまにか
こんなに
生きてきたけど
幸せ感を置き忘れ?
希望が持てない世の中になってしまった。
いつからか
いよいよ、最終回。(20日 土曜日)
岡田恵和の脚本、ハートウォーミングな展開。
キャストが文句なし。哀しいのに面白い。人を愛することの崇高さを思いださせてくれる。
★末期のすい臓ガンで余命半年と告知をされた男が
妻子の幸せのために、妻の再婚相手を捜し、出会いを作ろうとする。
治療は、その目標が達成されてから始めると宣言。ガンの事は妻子に明かさないままで。
現実ばなれした設定に、見ている側もはらはらさせられる。
(実は、そうじゃないと視聴者はみな思っているに違いない。)
私なら、家族みんなで 半年を大事に生きたい。この男はそんなことがわかっていない。
いよいよ最終回。どういう展開に?
キャストが文句なし。素晴らしい。面白い。ひとりひとりの存在が際立つ。
医師と看護師と主人公のやり取りが可笑しい。
理想の家族が、理想の夫婦が、理想の家庭が出てくる。みんな仲良しで悩みが見当たらない。
楽しませる努力を、楽しむ努力を、それぞれが忘れなければ、こんな家族が、作れるのかも?
義母の入院から、生活が変わっている。
毎日午前中は病院へ行く。
義母が、待っているので、必ず出かける。
きのう、病室に入ったら、
「どうしたの?大丈夫?」
「えっ?何?」と聞くと
「ずっと、来ないから、心配しとった」というのです。
毎日来てるよ。忘れたの?
良くなってきていると思っても、びっくりさせられる。
ずっと、ベッドの上だから、日にちの感覚がなくなるのだろう。
何が起きるかわからないので、当面の予定は白紙。
明日から封切りの映画、「愛を積む人」
観たいけど・・・・
日刊イトイ新聞で、佐藤浩市と糸井重里の対談が始まった。
素敵な、絵のような風景。
美瑛のロケ地に、今も家が建っている。
落ち着いたら、映画も見に行けるかなあ。
俳優の、浜畑賢吉・上村香子夫妻の愛犬の名前は
「だいじょうぶ」くん。
大ちゃんと呼んでいるそうです。
犬は良いですよ。
口が堅いし
口答えしないし。
上村さんがのたまった。真顔で。
・・・・・・・・・・・・・・・・・先日の「徹子の部屋」で・・・・・・・・・
きょうの、「源ちゃんの現代国語」は、
「手のひらにおさまる77のちょっとした幸せ」の本から 紹介された。
久し振りにラジオを聴いて、涙があふれて止まらない。
大竹まことさんのラジオの番組からできた本だと言う話。
人々の暮らしの中のちょっとしたドラマを取材し、放送作家が3分ぐらいにまとめ
大竹まことが朗読したものが本になった。
早速、注文した。
朗読した、藤井アナウンサーも、涙で声を詰まらせる。
うろ覚えなのだけれど・・・・
■江ノ電の奇跡」
1998年9月病気のコドモを支援している団体から、
江ノ電の総務課長・奈良井さんのところに
運転士になりたい16歳の子の願いをかなえてくれないかと依頼があった。
4歳の時、拡張型心筋症で他界した母と同じ病気の智浩君は鉄道が大好き。
江ノ電の運転をするのが夢。しかし、余命は少ない。奈良井さんは
どうしたら、智浩君を車いすで、コックピットに入れてあげられるか、
シュミレーションを重ねた。
11月5日の予定日に智浩君の心臓が一時止まってしまった。
春にしようと言うと、主治医が、持たないと言うので五日後実行。
普段,無人の駅にも駅員を配置し智浩君の安全を見守った。
江ノ電108年の歴史で無人駅にも駅員が立ったのはあの時だけ。
当日、智浩君は、元気だった。制服を着て、満面の笑み。
主治医は驚いた。終了後、制服を着たまま救急車で病院へ戻った。
四日後、智浩君は息を引き取った。
今でも江ノ電の新人研修の時、智浩君の話がされる。これほど
愛された江ノ電を心して運営しようと・・・・。
義母が、6月3日に入院して以来、17日。
初めは、酸素吸入と、抗生剤、点滴、導尿、身動きもできない状態でした。
10日ほどで、鼻酸素になり、栄養を鼻から胃へ直接管を通しています。
きょうは、点滴が取れると喜んでいました。
病院は、至れり尽くせりです。
毎日、清拭、着替え、、口中の清潔
実に手際よく、チームプレイで、看護されています。
今日は、初めての洗髪でした。
ベッドの頭部に洗髪の器具を設置して、うまく洗います。
「かゆいところはありませんか?」と聞かれ「かゆいところだらけだわ」
と答えていました。
良かったね。お母さん。さっぱりしたね。
一番の苦痛は、食事(ゼリーのみ)前の痰きり。
器具で、痰を吸い取るのですが、相当の苦痛です。
お母さんの偉いのは、看護士さんに、「ありがとね。」と必ずお礼を言うこと。
きょうは忙しかった。
清拭の後、洗髪、リハビリ、食事・・・・
立て続けでした。
これだけ、回復してきたと言うこと。
今年の初なりのきゅうりを 冷やし中華に乗せていただきました。
形は悪いけど、安心、安全な味わい。
無農薬だし、我が家の畑のものだから。
冷蔵庫の中の
余っていたいくらをのせたら
ちょっと生臭くなっちゃった。
夫は、夕方、畑の除草と水やりに出かけます。
夫の草取りは素晴らしい。
草取り爺さんの称号をあげようか。
日常生活で、不自由をかこっているせいか
観る夢が、ドラマティックな映画のような展開。
夢でストレス解消か?
起きたとき、凄いもの見たと思うのだけれど
思い出せないのが残念。
取らぬ狸の皮算用。
老母の突然の衰弱に面喰って居る。
病気というわけじゃないので、
食べることや、生活習慣の改善で、回復を願うしかない。
老衰といえば老衰だけど
振り返れば、5月中旬に足を痛めたのかきっかけで
老化が加速。
声もあまり出ない。
それまでは、食べていたので元気だったが
先週の金曜日くらいから、食が進まない。
今日の夕飯の時は、なんと トイレに行くと言って中座して
結局、寝室へ逃げて行った。(歩行器にしては逃げ足の速いこと)
なんか、可笑しくて、力が抜けた。
誰の為に、頑張ってるんだか・・・・・・。
それにしても、子どもみたいに、食べたくないから逃げていくとは・・・・・。
私の生活も、暗転。
義母から、目が離せない状況に。
2か月前、足の指を痛めた→その間歩けなかった→一日中寝ている生活
→筋力が著しく低下した→通院の時、病院の待合室で長時間座っていられない
→体力低下→食欲低下→
この数日で、ひどい状態になって驚いている。
気力が全くない。
爪の手入れをあまりしなくなったので、ツヤが無いのが気になっていた。
爪磨きのセットもいつの間にか処分してしまった。
先日、百均で爪磨きセットを三種類買ってきたのを持ち出してきて
せっせと磨いたら綺麗になった。
ところが、磨きすぎたのか爪の先が3本も欠けていまい面くらって居る。
えっ? えっ?
これって加齢?
爪を磨いた→爪が欠けた→血が出た→痛みが走った
風が吹けば桶屋が儲かるみたいな巡り?