遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

デフボイス

2023-12-27 | 写真
 丸山正樹  作
 文春文庫  刊

草なぎ剛主演で、前後編で
NHKテレビで放映された。

民放の「サイレンス」や、
NHKテレビの、笑福亭鶴瓶と、吉岡里帆の「しずかちゃんとパパ」を観た経験があるので、手話が、身近に感じられた。

ろう者と、コーダの
気持ちが、痛いほど解る
ドラマだった。

ろう者の家族のなかで
一人だけ聴くことが出来る
者が居ると、家族は、外部の
世界の繋ぎに、耳の聞こえる
子どもを頼る事になる。
耳が聞こえないろう者でも、
皆がみな、手話が使えるわけではない。人によっては、教育を
受けられず、手話も出来ない
人が居るなど、さまざまな問題を
丁寧に描いていた。
本を取り寄せ、並行して読んだら
ドラマが、原作にとても忠実で驚いた。

耳が聞こえない事で、どこにも、
訴えられず、悲惨な
思いをする人が居る事や、
マイノリティに、厳しい
社会だなあと、息を飲んだ。

我慢することを、
強いられる社会
考えてみれば
様々な場面で起きる

ああああああ
声を出せたら












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あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。

2023-12-14 | 写真
久しぶりに、映画を観ました。
「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら。」

母子家庭で、常に欠落感を
感じて居る18歳の百合は、
優秀なのに、経済的な問題で
好きな道に進めないストレスを
感じて居る。
ある日、進路の問題で、母に
憎まれ口を聞き、家を飛び出し
てしまう。

着いた所は昭和20年6月
タイムスリップ

そこで、特攻隊の、
志願兵に出会う。
この先は、
映画を観てください。
良かったですよ。




今の時代に生きる私たちには、
考えられない世界。
戦争は、未だに無くなっていない。
人類は
何ておろかなんだろう‼️
と、改めて思い知る。

この映画は、生命の大切さを
見つめなおすことが出きる。
生きる事は死と隣り合わせ。

わたしは、これで
何もネタバレしていないから
先入観には
なりません。
ご安心下さい。


与勇輝さんの人形







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ふたご座流星群

2023-12-13 | 写真
いっぱい重ね着して
外へ出て、空を見上げる
このあたりは
田舎なのに
外灯が
案外多くて
星空を観察するには
全く不向き
毎回
流星群の予告を見るたび
寒さの夜に
起き上がりこぼしみたく
ころころになって、
見上げるけど
今夜も残念。
未明が、一番観測時という
ことなので
目覚ましをかけて
一眠りしよう。


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超高齢社会

2023-12-11 | 写真
手押し車を引いて
喫茶店まで歩いていた
ご近所のおばあさんを、
最近は見なくなった
昨日、ご近所の仏事で
集まり、その話が出た。
今は96歳で、
老人施設に居ると。
今年、家族全員コロナにかかり
高齢の母上は、自宅待機は
無理なので病院へ。
二ヶ月ほどで、コロナは
治ったものの
寝たきりに。
自宅介護が困難になり
老人施設へ。

認知症も進み
今や、息子のことも、
わからないとか。

死ぬまで
生きるのは、
世のならい
とは言え
超高齢化は、
辛いものがある。

どこでもドアがあったら良いな
最後は、自分で選べる。

歩けるうちに
自分の道を
選ぶことが出来たら
たくさんの問題が
解決するのに。 
現実はきびしいですね。
チャンチャン







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無事、終了

2023-12-11 | 写真
仏事が、無事終了
片付けも、手短に完了

毎年行われてきた
「お七日」
仏壇前で、
抹茶を飲み
雑談し、
頃合いを見計らって
お経を詠み
終了後は
菓子
お茶
雑談

その後場所を変えて会食

近隣では
もはや、
やらなくなっている
この行事を
どうするか
長老から
提案がされた。

お経を詠む会はやめて
親睦会食のみ
継続する

本音は
全部やめたい気分だが
本末転倒じゃないか?

まずは、親鸞聖人の
命日に御経を詠む会なのだから
御経を詠む方だけ継続し
会食をやめるとなるかと思った。

しかし、
何が大変かと言えば
家で人をもてなすこと。
確かに、
このひと月位は
掃除、片付け
買い物などに
追われたのだ。

結局
提案通り
宿当番が、
会食の予約などの
手配をすることになった。

やれやれ。

もうひとつの提案が
葬儀の取り持ちについて。
これまでは、
誰かが亡くなると
講組から、
取り持ちの手伝いがあった。
両となりは二人
その他は各家から一人ずつ
葬儀の案内や、受付
お茶出しなど
葬儀万端。

しかし、今は
葬儀は、葬儀場で行われるので
取り持ちのやることが無くなった。

昔は
自宅で行われたため
取り持ちは
必要不可欠だったが、

何が大変かと言えば
初七日法要後
お礼に
取り持ちを
おもてなしするのが
一番大変だった。

人が出入りしやすいように
建具をはずしたり
食事の時の机を、
公民館に返しに行くのは
遺族。

今後は
遺族から
取り持ちの依頼が無ければ
やらないことになった。

昔は
いろいろ
ご近所付き合いが
深かったのだ。
時代の流れ。

いつまでも
変わらないものはないのだ。

チャンチャン



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