雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

愛されて 虹橋わたる… 幸福犬

2019-10-15 22:06:22 | 心の中で生きる風ちゃん、鈴ちゃん


愛した存在が、虹の橋をわたって

私たちの前からいなくなってしまう・・・・。

それはとてもつらいこと、悲しいこと、寂しいこと・・・だけど

人間に愛されて、そして惜しまれて、虹の橋を渡れるわんこは、幸せ犬だと思います。

そしてこの後も、しっかりとその家族の思い出の中で生きてくれる・・・。


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朝のお散歩で外に出たらキンモクセイの良い香りが・・・・。

昨年はあまり咲かなかった我が家のキンモクセイもかなり咲いて、いい香りを漂わせています。



すっかりと秋めいたお散歩になりましたよ。




実は、一昨日アニマルセラピー仲間のセラピーわんちゃんが虹の橋を渡りました。

具合が悪くなって一週間。


あまりにも早すぎる別れ。

まさかそんなことになるとは、誰も思わず

来月の動物介在教育にも、そのワンちゃんが参加する予定だったのですが

まさかの訃報でした。


そして本日、荼毘に付されるとのことで、ペットセレモニーの施設にお邪魔して

お別れをしてきました。


風ちゃんの時は、7カ月という長い介護生活があり、その間に私の心の準備もできましたが

たった一週間では、それもできない。

年齢は、うちの鈴ちゃんより1つ上の10歳。

そして、保護犬出身のワンちゃんで、今の飼い主さんと出会うまでは

つらい経験をしてきたようでした。






でも、今の飼い主さんのとこでは幸せいっぱい。

セラピー犬になれるほど、心も安定していたし

何より家族みんなに愛されていることが、今日のお別れの時にも感じました。


愛されて、惜しまれて、旅立つ・・・・。

残された人間家族は辛いけれど、ワンちゃん自身は、しっかりと愛されて

そのワンちゃんもたっぷりその愛に応えていて

とっても幸せだったと思います。


この世に生まれた時や、子犬だったころはちやほやされていても

亡くなるときや、老犬になった時に孤独な環境にいる犬は、まだまだいるように思います。

一生の最期を愛してくれる家族と過ごせることは、やっぱり犬にとって幸せな犬生だったと・・・・。




この写真は、昨日の朝の鈴ちゃんのマテ&オイデのトレーニングシーンです。



さて昨日は、JAHAの年次大会で東京大学へ行ってきました。



そう、このハチ公像があるところです。



プログラムの中に、すでに亡くなっているセラピー犬を紹介する

メモリアルスライドが上映されました。


風ちゃんが出てきたときには、思わずウルっとした私。




今は亡き、風ちゃんと動物介在活動をした日々が走馬灯のように脳裏に駆け巡り

風ちゃんのママを見る笑顔を思い出しました。

大好きやで風ちゃん。


今もやっぱり大好きです。



そして、第9回「人と動物の絆」フォトコンテストに今年の4月に撮影した写真を応募したんですが

CAPP賞を受賞させていただきました。


鈴ちゃんと、今は亡きお義母さんとの桜の並木道をお散歩して、ひとやすみしているシーンです。


もとの写真は、こちら。




お義母さんが桜を眺めているシーンを選びましたが


実際は、鈴ちゃんを見ているシーンや




鈴ちゃんを撫でようとしているシーンなどいろいろ候補はありました。




パパが撮影した風愛ちゃん入りのショットも。

これは、パパが撮影したのでパパが応募しないとね。




お空からお義母さんも、喜んでくれているかしら??


最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

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