腸内フローラと言う言葉は 良く聞くが さて どういうものか問われたら答えられない
人の臓器の中で 一番病気になりやすいのが大腸である 何故なら腸内細菌が住んでいるからだ
その腸内細菌は 肥満や糖尿病 脳疾患 喘息とも関連し 花粉症まで影響する
基本的には 腸内に住む微生物の集団を 腸内フローラ と言う
鹿児島のFM銀河・てんがらもんラジオで 保健師の児島淳子さんが 月に一度健康問題を語る
私たちに大切な健康と病気の話を紹介されるが それを実行するかしないかは リスナーの私たちである
19日放送だったが聞き逃し 昨日 再放送を聴いて やはり皆さんにも伝えようとブログに記載することにした
少し長くなるので ご自身で興味のあるところを拾い読みでも参考になると思う
児島淳子さんの話は この腸内フローラ 便の研究の第一人者 辨野(゛へんの)義巳さんの研究テーマだった
この先生 ご自身で 『便の研究をしている 辨野です』 と笑わせるがペンネームでなく本名である
国立研究開発法人理化学研究所の代表でもあるし テレビや講座など いまやひっぱりだこの人気者だ
腸内フローラ 即ち微生物集団は1000種類以上あり 大腸内だけで重さは1.5㎏もある
その他 胃腸 皮膚 咽喉 女性には膣内にも菌がいる 男性で合計2キロ 女性で2.5キロの細菌!
これがその割合
日和見菌とは 分かっていない未知の菌のこと 世の中の微生物は100万種 人類はこの中で1%
日本人の48%は便秘 その中の65%は5日に一日 中でも女性の若い層 20代では2人に一人だ
それでも病気とは思わず無頓着 免疫力は低下 イライラしたりする これは運動でも解決する
先生は これを 女性は 「たまる」 男性は「下る」と表現する 男性は過敏で下痢状態になる方が多い
さて3つのステップで 『腸能力』を鍛えよう
さて 自分の腸内はどうなっているか チェックシートで確かめることも必要だ それで対策がされる
腸年齢が 自分の年齢より若ければ良いが 衰えているとしたら 食生活と運動で補って行こう
食べ物は野菜 肉1に対して 野菜は3 一日350g以上摂る 煮ることも可能でかさを減らせば食べられる
バナナはこの場合野菜に入る 野菜ジュースも良い ヨーグルトも大きな効果 これは花粉症改善にもなる
先生の実体験の効果 ↑ 腸内細菌を活性化させる食べ物は ↓ まさに和食である
私は 意識しては居なかったが 野菜は毎日 わかめを入れたり いりごま かつおぶし バナナを入れる
納豆は週に2.3度 味噌汁は2日に一度 但しレトルト状の簡単なもの 貧しく質素 これが良いのだろうか
最後に 辨野先生の快適ライフを紹介
参考になりましたか 今からでも遅くはありません
いつまでも 笑顔の絶えない 元気 活気を共に バランスの良い腸内フローラに!
下町のうたごえ バンド コーヒーブレイク生伴奏 in 本所地域プラザ
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