生駒図書館&帝塚山大学のコラボ…タイトルは表記の通り講師は興福寺貫首で、帝塚山大学客員教授の
興福寺貫首多川俊映氏… 話しの持って行き方が上手い 解りやすい 難しい歴史講話を順序良く
説明して貰えた 本日は『興福寺の草創』が主な物 和銅年、平城京遷都。藤原不比等
平城京左京三条七坊の地に移し興福寺と号す以降七転び八起きの如く回焼けて回再建して居る
また再建に向けた材料調達に関して国産材木は一切無し 全てアフリカ産のケヤキを使用。。
要は当時材料調達が出来なかった 高さ:m,径:cm,用いる材木は本
国産を用いるべき処外国産とは非常に良く合って居る 興福寺の中金堂で在る
そんな話しから入られるから面白い 益々興味が沸く 中金堂とは大極殿と、ほぼ同規模らしい
また現在平城京とは左京と右京&外京と区別して居るが、本来は左京の膨らみを外京と表現しており
元々は左京と右京の二つだった 次々と従来の説を崩し新説を話しされる よって少々分かって
居る身の我々は、ついつい話しに引き込まれル 来年平成年秋頃『落成式』を迎える
関係者は天平回帰と称してる 奈良と言えば東大寺と言うイメージが強いが。。
今日の講演を聞き興福寺ここに有りを強く感じたなぁ~
なお添付、画像は図書館へ向かう途中で見付けた”つばめ”のエサ遣り
楽毅論…末尾に光明皇后のサインが施されてル
(藤原氏の『藤』・三人娘の三番目を現す)