知らない景色のはずなのに、郷愁を感じる…そんなことってたまにありますよね?
この家は、まさにそんな感じ。
妹の嫁ぎ先の実家です。
田舎の農家の典型的な作りで、平屋。台所は昔、土間だった名残で一段低くなってます。
居間の天井は高く、見上げると黒い立派な梁が見えます。
母の実家も田舎の農家だったので、同じ様な作りでしたが、10年近く前に建て替えられて、すっかり近代化しちゃいました。
いくらノスタルジックだとはいえ、住むには不便ですからね。
この家も、いずれ建て替えられるのでしょう。特に孫が産まれたし。
古い家は、不便なだけじゃなく、小さな子供には危険ですからね。