サビキ釣り ＠神島

　週末はこの時期としては暖かく、風も穏やかとの予報だったので、神島に行ってきた。神島観光船に乗り、出港を待っていたら、なんと同じ職場のMさんが乗ってきた。しかも、同じ本堤防で釣るという。万が一の場合のために一緒の人がいた方が心強いし、会話もできて楽しい。
　伊良湖港の駐車場に車がたくさん停まっていたから混雑を覚悟したけど、本堤防には全然人がいなくて、南堤防に集中していた。南堤防の方が釣れるのかな？全然釣れなかったのでブログにはしなかったのだが、12月に釣行していて、島のある人にお世話になった。お礼の品他を届けつつ挨拶しに、本堤防で場所取りをしておいてからそのお宅に向かった。しかし不在だったので、届け物を玄関に置き、朝改めて挨拶しに行くことにした。ボラがいっぱいいて、日中でもこの時期アジが釣れることがあるみたいだけど、無理そうな感じ。


　遅めの昼ご飯。田原市堀切地区にある「うおすみ」で、「鰆の甘酢あんかけ弁当」を伊良湖港に向かう途中で買っていた。日替わりのリーズナブルな弁当が人気である。上品な身で、こんな美味しい鰆は初めて。


　薄暗くなってくると戦闘モードに（笑）　投げでのサビキではなく、普通のサビキから始めた。しかし、全然釣れない。じきにMさんがアジを釣り、ポツポツと釣り上げていた。しかし、長くは続かなかった。僕も投げサビキと普通のサビキを交互にやったけど、こちらは掛かってもフグや小さなメバルやカサゴだけ。




　僕は釣れなくてもずっと釣りを続けたけど、Ｍさんは持ってきたテントの中で一旦休んでいた。３時頃からまた釣りを始めていた。そして、暗くなってからと共にチャンスの夜明け前が近付いてきた。しかし、１匹釣れただけだった。
　Ｍさんは帰りも本堤防から乗るというので一旦別れ、先のお宅を再訪した。在宅で、無事礼ができた。釣れなかったことを話すと、息子さんが釣ったアジを分けてくれた。最近は良くないとのこと。
　伊良湖港に着いたら、観光汽船のブログに写真を載せてもらう人の釣果を見させてもらった。大きな真鯛を釣った人や、良型揃いのメバルを釣った人がいた。
　Ｍさんと別れ、帰路に就いた。これが僕のアジ。型は良かった。


　Ｍさんが朝泳がせで使ったアジをくれた。


　島の人からもらったアジ。　


　今回もさっぱりだったけど、それでもまた行ってしまう神島。またの釣行が楽しみである。