最近朝晩肌寒く感じる日が増えてきました
秋らしい陽気に、外出するのが楽しくなる時期ですね
今日はジョイセフという国際協力NGOの取り組みについてピックアップしたいと思います
世界中では環境問題を始め、様々な社会問題があります。
その中でもひとつ気になる問題について取り組んでいる団体があります。
その問題というのは、一部の地域で、妊娠や出産が原因で
1日におよそ800人の女性が命を落としているという問題です
その95％は途上国の女性たちです。
医師や助産師の数が不足しているため、医療環境が整っておらず、
妊娠・出産中に異常が起きても、察知することもできず、
日本であれば助かるはずの女性がたくさん命を落としています。
現状、早期に対策を考える必要があり、また長期にわたり継続する支援が求められます
その改善のためには、意識を向け現状を知ること、そして行動することがなによりも大切・・・
ひとりひとりの行動が大きな力になり、その現状への支援が可能になります
また、なにより個人単位だけなく企業・団体の支援が不可欠なのです
支援の方法には、使用済みのプリペイドカードや切手を収集する収集ボランティアなどがあります。
国際 NGO ジョイセフに送られ、その販売益を世界中の母子保健、環境衛生に役立てているそうです
今回、ネストでは切手・はがき寄贈ボランティアを始めました
日本の高い印刷技術で彩られた使用済みの切手の消印（台紙付）は、
世界中のコレクターにより、高値で取引されるそうです
切手の枚数を数える必要はなく、台紙から全体を切り取り総量500g以上を集めたらジョイセフに送ることができます
出来る事から始めよう、そういった姿勢を持ち続けていきたいと思います