2ちゃんねるとネット右翼(ネトウヨ)ウォッチング&その分析

「ネット右翼(ネトウヨ)≒ニートやフリータ等の恵まれない人達(底辺層)」説の証左収集&ネトウヨ観察を主目的とするブログ

お盆につきコメント欄開放2

2012-08-14 13:45:03 | Weblog


お盆です。



http://blog.goo.ne.jp/ngc2497/e/e95eb29847747f84d5b17895b04b99cd 
に引き続いてコメント欄開放です。
(荒らしはスル~でお願いします。コメント欄の閉鎖は大体15日の夜辺りを想定しています)

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71 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (荒江宗則)
2012-08-14 13:55:27
管理人様、いつも興味深く読ませていただいています。
私はインターネット社会の草創期以前からイデオロギー問題に関心のある人間でして、
ネット右翼に関する記事はとても勉強になります。

>南山人氏
逆襲のシャアを見ていて思ったのですが、彼らは良くも悪くも純粋なんだと思います。
シャアは普段は貴族風を吹かしていますが、時に過激な行動に出る人物です。逆襲のシャアは
それがモロに出た話です。ただ同作中で別の登場人物が彼が純粋すぎる人だと指摘しています。
ネトウヨはおそらく善悪の判断に敏感で、潔癖すぎるくらい悪とされるもの、汚れたものを
嫌うのだと思います。でも世の中というものはある程度汚れていなければやっていけない部分
があり、たいていの人は世の中に矛盾を感じ
つつもそれに目をつぶって生きています。
彼らはそれができない、ある意味不幸な人達なのではと考えます。
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Unknown (とり)
2012-08-14 15:37:51
はじめまして。
いつも、特にオタクとネトウヨの関係についての考察等、オタクの端くれとして興味深く読ませていただいてます。
私はオタクの右傾化なんて、オタクにとっては文化的自殺行為でしかないと思うのですけどね。

東京都の表現規制問題のときに気がついたのですが、彼らは「マンガ・アニメ規制に賛成だ」と言うとき、ほぼ例外なく自分を規制する側に置いて話していました。
振り返ると、過去に自衛隊が市民活動を監視・調査していたことが問題になったときも、徴兵制が問題になったときも、彼らは自分を監視・調査する側や徴兵する側に置いて賛成し・語っていたように思います。
ちょっと考えなくても、彼らとて“する側”ではなく“される側”であることは容易に気がつきそうなものだと思うのですが…。
でも、労働(特に雇用)問題に於いて、被雇用者が雇用者目線に立って問題を語ってしまうなんてこともありますから、これはネトウヨ特有の問題ではないのでしょうね。


以下のブログ記事冒頭の言葉
http://mblog.excite.co.jp/user/beneverba/entry/detail/?id=18571716&_s=acd826a482b69755b6f2b9c8bc288cc3


[]. 2012年08月07日 22:16
この国は右翼国家なんです。そのことを忘れて社会運動をやってもムダです。
posted at 01:32:10[外部リンク]


この言葉はとても重要だと思います。
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はじめまして (涙川)
2012-08-14 16:01:22
いつもネトウヨ考察の実直な積み重ねに敬服し、また興味深く拝読させて頂いております。
明日の15日に在特会が靖国で反天連へのカウンターデモをすることが決定したようで、小泉以来すっかりメディアで定着したまたあの「騒がしい夏」がやってくることにげんなりしています。うるさいのは蝉だけで十分です(笑)
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はじめまして (dan)
2012-08-14 17:17:46
いつもネトウヨについての記事楽しみにして読んでいます
さて突然ですが最近自分はアンチネトウヨ側にもかなり憂慮を覚える様になっています。
嫌儲ではネトウヨを馬鹿にするための捏造ソースのスレが平気で立てられる様になったり専門板なのですがネトウヨを馬鹿にするためならスレ違いを注意されても嬉々と罵倒し続けてネトウヨ並みの粘着力で延々とレスし続ける人もいます
某プログのコメ欄でも属性を真逆にしただけのネトウヨじみた他人を馬鹿にしたり見下したくてそのための対象にネトウヨを選んでいるだけの人も増えてきたと思うのです

誰もがそういったネトウヨの様な行動や他人を見下したいという思い、非論理性は持っていると思います
それをアンチネトウヨ側で平気でできる人たちにはかなり悲しい思いをしています
肉屋を支持する豚っぷりは自分も批判しますがニート、低所得であるとあざけ笑いオタはネトウヨだから潰せと言っているアンチネトウヨとネトウヨの違いは自分にはあまりつきません、本当の左派の人間はあまりこういった発想にはなりづらいと思っています
どうしたらいいんでしょうね?
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Unknown (bobohiror)
2012-08-14 17:31:22
ngc2497さん
>最近のネトウヨはかなり社会不適応な人がいるかもしれないと危惧しています。
しかし彼らは自らを助けてくれる政治家を応援しないのですから仕方がありません。

そうですね。僕もそう思います。このずれっぷりが哀しいです。

話は変わりますが、ネット界隈では政治家やマスコミ(特に新聞)が「信じられない」ということをよく耳にします。
ここ数年でよくわかったのですが、政治家と新聞は
「利用」するものものじゃないかと僕は思います。自分にとって「利用価値」があるかどうかを自分なりに見極めることが大切なんじゃないかなって思っています。

最初の話に戻りますが、ネトウヨは利用すべき政治家を間違っていると思います。それどころか政治家達に言いように利用されていると思います。
先述の僕が賛同した運動を邪魔してきた人たちの中にJ-NSCとか日本会議とかの会員が多くいました。彼らを見てると哀れな気分になりました。

最後にngc2497さんのご健康とますますのご活躍をお祈りして終わりにさせていただきます。コメント欄の開放ありがとうございました、
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荒江宗則様へ (南山人)
2012-08-14 17:35:35
ごきげんよう、荒江様。

彼らが純粋だと仰るのなら、私は以下の言葉を送るだけです。

「正当な不満を抱いている無知の集団くらい始末の悪いものはない」
(ジャック・ヒギンズ『テロリストに薔薇を』より

最も問題は、彼等が抱いている不満が全く正当な物とはいえないことでしょうか?
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Unknown (SA)
2012-08-14 18:32:56
>とり氏
その現実感のなさがネトウヨの大きな特徴だと思います。
日本が中国や韓国と戦争をすることを望んでいる彼らですが、そうなった時に自分の頭の上に爆弾が降ってきて、
大事な自分の部屋やコレクションが焼かれたり、入り浸っている2チャンにアクセスできなくなるという考えなど微塵もないようです。
戦争になったら彼らは総司令官様として後ろから号令を出すだけか、もしくは戦争になってもゲームのように一方的に
中国人や朝鮮人を殺しまくるだけで自分には弾は飛んでこないと思っているようです。
ここまで来ると単に知的水準云々の問題ではなく、共感力、想像力の欠如という精神の病に思えます。

>dan氏
それは最近ネトウヨを叩いている層に、元ネトウヨだった「転びネトウヨ」とでも言うべき連中が増えてきていることもあると思います。
現実に目覚めたと言うよりも、単に旗色が悪くなってきたネトウヨから有利な陣営に転向したという印象がする連中もいます。
返信する
Unknown (通りすがりさん)
2012-08-14 18:53:46
岩波の緑帯‥‥そういや一冊も読んでないや(笑

ホーンブロワーやマクリーンなどを読んでいた私にとって、架空戦記などどこが面白いのかまったくわかりませんね。
そもそも「シミュレーション=正確さ」と「娯楽小説=荒唐無稽さ」とは相容れないものだって、作家も編集者も読者も気付いてないのでしょうかね?
どこでどんな架空の戦闘が起ころうが自由ですけど、たとえそれがどれほど正確なものであっても、何の意味も持たないんですけどねえ。
だいたい「普通のSFのような荒唐無稽なものではない」と、まるで自分たちが専門家と同等かのように振る舞っている。
そのくせ専門家と同じ土俵に立てるかといえば、「これは小説だから間違えて許される」‥‥。
こんなことを口にする作家たちに、正確なシュミレーションはおろか、まともな小説なんか書けるはずがありませんよ。
「荒唐無稽大いに結構。私は最高の荒唐無稽をお見せする」ってのが、作家のダンディズムであり、矜持なんですけどねぇ(タメイキ)

つまらない小説を書く作家、企画する編集者、読む読者に、人間的に魅力のある「おもしろい人」がいるはずなどありませんよ。
返信する
サブカル的なネタを含めてのコメント (Abell2218)
2012-08-14 19:01:57
お久しぶりです。私は何気にゴールデンウィークあたりにコメント欄の開放があるのではと思って期待していましたので首を長くして待っておりました。アクセスしてみたら結構好評なようで私もここは何かネタでも投下しないと思い書き込みに至った次第です。


当コメントでも挙げられている安田浩一氏の『ネットと愛国』並びに最新号の「SAPIO」の「ネトウヨ亡国論」は相当とも購入しました。「SAPIO」については人生で初めて勝ったと言えるでしょう。

「SAPIO」の記事では『ネットと愛国』の安田浩一氏はもとより「ウェブはバカと暇人のもの」の中川淳一郎氏の山本一郎氏との対談記事も掲載されていましたが、個人的には安田氏と中川氏のネトウヨについて対談して頂きたかったりする所だったりします(そのうち産経新聞のグループ企業である扶桑社の「SPA」あたりはやりそうに思えますが)。とりわけ「SPA!」での中川氏・山本氏の対談記事において中川氏の「ネトウヨの年収が低かったとすれば、在日のせいではなく、一生懸命勉強して東大に行かなかったお前が悪いと言いたい。今すぐハローワークに行け!」という発言には肯かされるものがありました。他にも寄稿している鈴木邦男氏の「集団で「私は日本を背負っている」と言った途端に、人間から巨大ロボットに変身したような気がしてしまう。それに加え、「北朝鮮に攻め込め」「韓国、中国を許すな」などと発言をすると、その錯覚はさらに強まる。これは怖いことだと思う」といった発言にも肯かされたというよりも自分が常々考えていた事を代弁して下さったという感謝の気持ちもあったりします(笑)。そういえば何気に小林よしのり氏も自身の連載漫画にてネトウヨ批判をやっていましたね。

鈴木邦男氏の文章にもあるような、自分が日本を背負っているという意識というか妄想を大きくしたら巨大ロボットに変身したかのような気分になるというのは、ネトウヨさんは常々自分をウルトラマンか戦隊ヒーローや仮面ライダー、あるいはメタルヒーローのような地球侵略を企む悪の宇宙人や組織と戦っている正義のヒーローとして妄想して大抵が本人の努力不足で招いた不遇の現状から目をそらしているのではないかと思うところがあるだけに、納得させられるものがありました。


今回のコメントには結構サブカル的な話題も多く見受けられますので、私もそれにあやかりたいと思いますが、ネトウヨに受けやすいエンターテイメント作品は何かと色々と考えてみたら、ジョン・カーペンターが監督した1988年のB級SF映画「ゼイリブ」というのがありました。主人公が街で拾ったサングラスをつけると世の中は人間の振りをしたエイリアンに支配されていてそれを倒すために立ち上がるというストーリーで(主人公役はWWEで現在も活躍しているプロレスラーのロディ・パイパー)、物質主義やメディアに対する批判を込められていたり(そのくせアクションはいかにもアメリカン)する作品だったりしますが、ネトウヨ的な思考にかかるとエイリアン=朝鮮人になってしまうのだからそれはもうしょうもないとしか思えなかったりします。

最近私は陰謀論批判に興味があるのですが、ネットでそういったサイトを調べていくとかの田母神論文で一躍有名となった(?)「コミンテルンの陰謀」に準えて、昭和末期の仮面ライダー作品である「仮面ライダーBlack」における倉田てつを氏演じる主人公南光太郎の台詞「ゴルゴムの仕業だ」にハマっていたりするのですが(笑)―劇中で何らかの不可解な事件が起きる度に光太郎が敵組織である暗黒結社ゴルゴムの仕業だと断定して真相を突き止めるという展開が一人歩きして(サブカル雑誌「ファンロード」あたりが発端らしい)何でもかんでも事件を「ゴルゴムの仕業」にしてしまう魔法の言葉となった―、この「ゴルゴムの仕業」という言葉もネトウヨ的にはゴルゴムを中国や南北朝鮮、あるいは在日朝鮮人や民主党政権や日教組をはじめとする労組、左翼勢力、メディアに置き換えてしまえば、自分のダメっぷりをカモフラージュ出来る魔法の言葉になっているのではないかと思うことがあったりもします(その後に「ゆ”る”ざん”」をつければ効果は倍増。今回は何気にこのネタを書きたかったからコメントしたとも言えるでしょう:笑)。少し前に私が読んだ辻隆太朗氏の「世界の陰謀論を読み解く」(講談社新書)の中で18世紀後半の秘密結社イルミナティの章で始めの方でも「ゴルゴムの仕業だ」という台詞が引用されていました(ちなみにその節タイトルは「イルミナティの仕業だ」)。

今回の皆様のコメントには萌え系作品における政治ネタについてのコメントがありますが、仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズやウルトラマン等の特撮ヒーローものでは流石に政治ネタそれも露骨に盛り込むなんて事はこれからもないだろうとは思っています。なんとかJAPANとかいうタイトルで近隣諸国をモチーフにした日本を侵略する悪の帝国と戦うなんている物語はない方が精神衛生的にもよろしかったりしそうです。Zgohho様が述べられていた「○○は現実のあの政治ネタを揶揄してる!」といったものは探せばあるのかもしれませんが、名前やどんな内容かという程度で知っているものといえば80年代初頭にガイナックスの設立メンバーが手がけたスーパー戦隊シリーズのパロディ作品「愛国戦隊大日本」ぐらいです。当時の日本SF大会にて上映された作品のようで(余談ですかSF大会は一度は行ってみたいと思っているのですが今まで行ったことがありません)、制作当時の冷戦構造を揶揄したような内容らしいですね(ソ連のみならず日本の右翼もおちょくっているとか)。

これを書いていて日本を侵略する近隣諸国をモチーフにした悪の帝国と戦うという物語が云々との事で、最近幸福の科学が制作した映画「ファイナル・ジャッジメント」がそんなストーリーだった事を思い出しました。私はこの映画見るつもりはありませんが、総選挙の結果左翼政権(明らかに民主党政権がモデル)が成立した事で政治が骨抜きにされて数年の後に中国をモデルにした近隣の軍事大国によって日本が併合されてしまい、かねてから軍事大国の危機を訴えていた主人公が宗教の力を元に(宗教団体の制作した映画ですからね)日本を解放するために戦うというのがストーリーの流れのようです。詳しい事をお知りになりたい方は以下のサイトをご参考に、

日本を支配した中国を宗教で倒せ!『ファイナル・ジャッジメント』
http://hakaiya.com/20120607/review-41165
『ファイナル・ジャッジメント』を100倍楽しむ方法
http://d.hatena.ne.jp/samepa/20120601/1338554100
『ファイナル・ジャッジメント』サイコー!(布教)
http://d.hatena.ne.jp/samepa/20120605/1338891084

個人的には幸福の科学もネトウヨにターゲットを絞ってきたのかという印象があります。幸福の科学というと豪華声優陣によるアニメ映画もそれなりの数作っていますが(ちなみに出演した声優さんは幸福の科学の主張に賛同しているとかではなく一般のテレビアニメよりもギャラが良いから出演しているとか)、この映画にしてもアニメにしても今のアニメ・漫画・ゲーム世代の人間の内で世の中に対して鬱屈とした感情を抱いている層(『ネットと愛国』にて挙げられていた「うまくいかない人たち」)に対してターゲットを絞っているようにも思えてならなかったりします。
結局の所はネトウヨのような人間は自らの影響力を広めたいとかする有力者や社会集団にとって都合の良い使い捨て可能な道具なのかもしれません。


長文・拙文失礼いたしました。有効な期間中は何かあったらまた書き込みたいと思います。
返信する
長すぎてすみません。 (netwatcher)
2012-08-14 20:22:26
また書き込ませていただきます。

さて、ネトウヨやそれに準じる連中は、今までフジの不祥事(あるある大事典のねつ造問題やホリエモンとの一件など)には見て見ぬふりを続けてきたのに、フジが親韓国・韓国寄りとなったことで一転して攻撃に転じています。
昨年の東海テレビのセシウムさん字幕事件もそのネタ・ダシとして利用され、その局のキャラクターも「セシウムさん」、東海テレビ自体も、毎日新聞が「変態新聞」と言われているように「セシウムテレビ」などとありがたくない蔑称までいただいています。

マスコミが信じられないなら、どの局に対してもそれを発揮すればよいのに、日テレの不祥事には一貫して頬被りです。
バンキシャ事件しかり、中京テレビの火炎瓶事件しかり、news everyの「飲み水の安全性」報道しかり、日テレの『芸能☆BANG+』打ち切りしかり。
たかが番組編成のことだけでフジテレビにデモや電凸できるくせに、フジを牛耳っている日枝会長や読売のナベツネにも表立った批判はしません。いや、出来ないといったほうが良いでしょう。
権力者、強いものにはひたすら弱く、「長いものに巻かれろ」というのも彼らの特徴だと思います。このことからしても、彼らのマスコミ批判が正当な「批判」ではないといって良いでしょう。

彼らは韓国に対しては「日本が嫌いだから、反日だから、日本をバカにしているから」ということで憎悪の念を燃やします。
しかしアメリカに対しては何の反応も示しません。今まで日本はアメリカの言いなりになり続け、利用されたにもかかわらずです。
ロムニー前マサチューセッツ州知事の、「われわれは日本ではない。10年あるいは1世紀にわたる衰退と苦難に陥っている国にはならない。オバマのままでは必ずアメリカは日本のように没落する」との発言に対しても、日本がバカにされたのだからもっと怒ってよいはずなのに、「日本をバカにしているから」という理由だけで韓国を罵倒するネット住民たちは鈍い一方です。

年末年始にもこのブログにて書き込ませていただいたことですが、ネットではパチンコのCMが放映されていることをもって(それでも震災前に比べてはるかに減りましたが)「テレビはパチンコマネー(韓国マネー)に浸食されている」とよく言われています。
それでもテレビでアメリカのタバコのCMがオンエアされていた時代では、「テレビはアメリカマネーに浸食されている」と言われませんでした。
マクドナルドやP&Gなどのアメリカ系企業のCMもよく流れますが(こちらのほうが韓国資本に比べて多いような気がしますが)それでも「テレビはアメリカマネーに浸食されている」なんて言われません。
韓国だけでなくアメリカの映画・ドラマだって多いはずなのにそれでも「アメリカドラマ・映画が多すぎる」なんて言われません。

それでも、ネットでは「韓国ドラマが多すぎる」とかいう意見が多数世論となってしまっているのです。
BPOサイトの視聴者の意見欄も、「韓国ドラマが多すぎる」だけでなく一昨年のフィギュアのキムヨナ偏重の扱いへの疑問、さらには「『韓日戦』と呼ぶな」という意見が多く載ります。
NHKの大相撲中継再開や震災時のACのCMには賛否両論の意見が掲載されたのに、これらの意見に対する反論は載りません。
私も、これら嫌韓側からとしか思えない意見に対する疑問をBPOの意見欄にぶつけましたが、無視されました。
本来公正中立であるはずのBPOも、嫌韓側や一部の偏狂的なネット住人らに乗っ取られてしまったといっても過言ではありませんし、もはやBPOは公正中立ではないと言わざるを得ません。

しかしネットに四六時中韓国に対する攻撃・メディアや代理店に対する中傷・レッテル張りがまかり通っている現状では、諸外国も(もちろん韓国も含んでですが)日本をもはや好意的な目では見ないでしょう。
これではもはや子どもの「いじめ」と変わりありません。

昨日私がここで書き込ませていただきましたことを、一部追加してうえでもう一度繰り返させていただきます。

「いったいパソコンやインターネットを発明した人たちは、これらが他国・民族や特定の企業・個人を攻撃したり、傷つけたりする道具に使われることを期待したでしょうか?
掲示板やコミュニティサイト・ブログを開発した人たちは、自分たちの開発が他国・民族・企業やメディアの攻撃や中傷・レッテル張りに利用されることを望んだでしょうか?

パソコンやインターネットを発明した人たちや掲示板やコミュニティサイト・ブログを開発した人たちは、自分たちの発明・開発が他国・民族・企業やメディアの攻撃や中傷・レッテル張りに利用され、そのことがインターネット自体の価値を下げてしまっている現状をどのように感じているでしょうか?」
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