羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

野口体操・自主トレ楽し~二人組

2006年11月08日 07時33分08秒 | Weblog
野口体操動画シリーズ:サードステージ
レッスンの後に~教室点描-4-

ご両名、朝日カルチャー火曜日クラスに入られて、まだ日は浅い。
「上体のぶら下げ対話」の一番基本的な、話しかけの練習をなさっていた。
相手の腰に手を触れて、上体をぶら下げるきっかけを促すように、骨盤を回転させていく。
ぶら下げる人は、自分から動くのではなく、相手の話しかけに答えるように、上体をぶら下げていく。
起きるときには、地球の中心方向を「こっちですよ」と教えるような感じで、おろすときとは逆方向に誘導する。ぶら下げている人も・話しかけている人も、ともにそれぞれの足の真下に、再びからだの重さを一瞬間だが還している感じを大切にしているのが見える。

以上、本日の動画は、「上体のぶら下げ対話」における「おろす」と「おきる」を、まず、確かめ合っているスケッチでした。
コメント
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