羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

ねじめ正一氏 ご尊父縁りの品一つ~雑談

2006年11月26日 18時43分40秒 | Weblog
今日の写真は、詩人で作家のねじめ正一さんのお父上から、譲っていただいた南部鉄の蝋燭立てである。鴨居にかけることも、台に乗せることもできる。
40数年はたっている代物である。

味のある魅力的な方だった。ご母堂は、乾物屋を一手に引き受けて、商店のおかみさんとして鏡のような方だった。このことは、ねじめさんも本に書かれている。
肝っ玉のふとい、あたりの柔らかい、気がよく回り、心遣いの行き届いた、上げたら切がない。しっかり支えられて、お父上は、好きな趣味にいきられた。

子供ながらにご夫婦の絶妙な取り合わせに、神様の采配として拍手を贈りたいとおもっていた。小学校のころの思い出である。

さて、いくつか雑談。
このブログのトラックバックを止めたのは、迷惑なものがドドドッと入るようになったからだ。携帯で写真や動画を送ると、その後、すぐに入ってきた。しばらく、止めさせていただくことにした。

今日になって気がついたこと。
携帯のカメラには、高画質撮影切り替えがついていた。昨日、佐治さんが、高画質で取っておられた。そこで、調べてみた。なんとついているではありませんか。そりゃそうですよね。この競争の激しいときに、ない筈がない。
次回、土曜日にテスト撮りをしてみたいとおもっている。

ところで、野口体操動画シリーズをやってみて、感じたことがある。
パソコンも固定電話も簡易なカメラも使う人はますます減っていくだろうということ。だって、携帯にはいい機能がついて、便利だし、コンパクトなのが、嬉しい。

57歳にして携帯とブログにはまってしまった。乗せられてしまった!
なにせ、野口体操を伝えるのに、この携帯+ブログは、なかなかのツールだと実感している。

「携帯ウェブ2・0」の幕は切って落とされた。
これからどんな進化をとげていくのだろう?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする