朝日新聞社のWebマガジン「どらく」の取材を受けたことを、このブログにも書いたことがある。
当日、レッスンの間、驚くほど積極的にしかも多量の写真を撮って帰られた記憶がある。
このサイトを覗いてみると、文字も写真も相当な量がある。
今日、ライターさんから原稿がおくられた。
まず目を通してみて、まったく野口体操を知らない状態で、よくまとめられたと思った。
受講生を主役に据えて、その講座を紹介するもので、‘お稽古を極める’というスタンスで、一味違った講座紹介だ。
記事がサイトに載るのは来年1月になるそうだ。
お蔭さまで、今年の秋は、讀賣新聞からはじまって朝日の‘どらく’、そして先日の日曜日には週刊文春の取材にも応じた。
文春は、年末年始の弱った胃腸にいい体操を紹介したいと言うもので、目的効果を言わない野口体操をどのように伝えるのか、と迷い、難しかった。
皆さん、一流のプロだから、そこは上手くまとめてくれることを信じて、お任せしている。
実は、野口体操は‘絶滅危惧種’という人もおられる。
そういわれても、クヨクヨしないで楽天的でありたいもの。
でも、……時にくじけそうになることがある。
いやいや、こうして取材をしてもらえるのだから、つくづく有難い。
とにもかくにも、細々とでもしぶとく生き残っていきましょうぞ!