…… 空を押し上げて
手を伸ばす君
五月のこと どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ ……
一青窈の「ハナミズキ」を聞きながら、空を見ていた。
朝の中央・総武線。
東中野から大久保に向かう。
蒼い大きな空にモクモクと湧いて出たような白い雲。いくつもの固まりは、あまりにも柔らか。
秋の雲ではない。
晩夏の雲だ。
久しぶりに空をみたような気がする。
…… 薄紅色の可愛い君のね
果てない夢が ちゃんと
終わりますように ……
このさびがいい。
なんでも9・11のあとにつくられた、とか。
水際は三途の川、という解釈をする人がいたりするけれど、それってひねくれている、と思う。
歌詞の解釈より、この歌の雰囲気がすごく好き!
今年の夏は暑すぎたよ。
今日も、まだ、残暑だ。
あぁ~、私は、これから若者たちに「呼吸と発声」のお話をするんだ。
はじめて野口三千三先生の『原初生命体としての人間』第三章『息と「生き」』がちょっとだけ読めるようになってきた。今まで何を読んできたのだろう。「つもり」の世界で、読んでいただけだった。
でも、からだってすごい。
でも、生きるってすごいことなんだ。
百年先に生きる人、までいかなくても、今を生きる若いあなたちに私の思いを伝えよう。
iTunesからiPhoneに入れた「ハナミズキ」を聞きながら。
行く雲を眺めている。
昨日の竜巻など微塵も感じさせない、何処までもぬける蒼い空、何処までも白く日差しに輝く雲。
悲しみを知ったとき、人は歌う。
鎮魂歌こそ、歌のはじまり。
*********
ピアノパート楽譜、演奏付きを今みつけた。いまやここまできたのか、おどろきを隠せない私。
手を伸ばす君
五月のこと どうか来てほしい
水際まで来てほしい
つぼみをあげよう
庭のハナミズキ ……
一青窈の「ハナミズキ」を聞きながら、空を見ていた。
朝の中央・総武線。
東中野から大久保に向かう。
蒼い大きな空にモクモクと湧いて出たような白い雲。いくつもの固まりは、あまりにも柔らか。
秋の雲ではない。
晩夏の雲だ。
久しぶりに空をみたような気がする。
…… 薄紅色の可愛い君のね
果てない夢が ちゃんと
終わりますように ……
このさびがいい。
なんでも9・11のあとにつくられた、とか。
水際は三途の川、という解釈をする人がいたりするけれど、それってひねくれている、と思う。
歌詞の解釈より、この歌の雰囲気がすごく好き!
今年の夏は暑すぎたよ。
今日も、まだ、残暑だ。
あぁ~、私は、これから若者たちに「呼吸と発声」のお話をするんだ。
はじめて野口三千三先生の『原初生命体としての人間』第三章『息と「生き」』がちょっとだけ読めるようになってきた。今まで何を読んできたのだろう。「つもり」の世界で、読んでいただけだった。
でも、からだってすごい。
でも、生きるってすごいことなんだ。
百年先に生きる人、までいかなくても、今を生きる若いあなたちに私の思いを伝えよう。
iTunesからiPhoneに入れた「ハナミズキ」を聞きながら。
行く雲を眺めている。
昨日の竜巻など微塵も感じさせない、何処までもぬける蒼い空、何処までも白く日差しに輝く雲。
悲しみを知ったとき、人は歌う。
鎮魂歌こそ、歌のはじまり。
*********
ピアノパート楽譜、演奏付きを今みつけた。いまやここまできたのか、おどろきを隠せない私。