『私の「戦後民主主義」』岩波書店編集部編 岩波書店 これほどの方々に混じって、私でよかったのだろうか?と思いつつ、ページをめくっている。
しかし、田原総一朗さんの『正しい戦争などない』74頁から、加藤登紀子さんの『自分を裏切らずに、自分を選択する勇気を』、鳥越俊太郎さんの『「戦後一期生」として』、赤川次郎さんの『民主主義と母の涙』、尾木直樹さんの『平和を学ぶことは危険なのか?』、その次に羽鳥の『からだの民主主義』が掲載されている。
「おッ!」
本の真ん中少し後にあって、ありがたいやら、うれしいやら、でドキドキしてしまった。
6人目にきているのだけれど、その先もふくめて話がきれいにつながっている。
それぞれの生まれた年が、それぞれの行動の違いとして、鮮やかに描き出されている。
つなげて読んで、私自身が言いたかったことや考えていたことが、より鮮明になった。
第一次世界大戦1914年生まれの野口三千三が生まれる以前の吉岡町から出発して、旅を始めたわけだけれど「からだ」のとらえ方が、時代によってどのように変化するのかが、近現代史に沿って見えてくる。
(遠慮なく言わせていただけば)そのこととしっかりオーバーラップする6話のつながりだ、といえるような気がしてきた。
2000字で、というご指定をしっかり守って書いたのだけれど、2000字でまとめている方もあれば、減ることはなく増えている方の方が多いことに気づかされて、卓上計算機を横においてどれだけ苦労して文字数を数えただろう、と思い出してつい笑ってしまった。
初稿ゲラが出てきたときに、“あと1行は足していただけます”という付箋にしたがったが、慣れないってことはそういうことなのだ。
二日目、これが、私の宣伝広告であります。
しかし、田原総一朗さんの『正しい戦争などない』74頁から、加藤登紀子さんの『自分を裏切らずに、自分を選択する勇気を』、鳥越俊太郎さんの『「戦後一期生」として』、赤川次郎さんの『民主主義と母の涙』、尾木直樹さんの『平和を学ぶことは危険なのか?』、その次に羽鳥の『からだの民主主義』が掲載されている。
「おッ!」
本の真ん中少し後にあって、ありがたいやら、うれしいやら、でドキドキしてしまった。
6人目にきているのだけれど、その先もふくめて話がきれいにつながっている。
それぞれの生まれた年が、それぞれの行動の違いとして、鮮やかに描き出されている。
つなげて読んで、私自身が言いたかったことや考えていたことが、より鮮明になった。
第一次世界大戦1914年生まれの野口三千三が生まれる以前の吉岡町から出発して、旅を始めたわけだけれど「からだ」のとらえ方が、時代によってどのように変化するのかが、近現代史に沿って見えてくる。
(遠慮なく言わせていただけば)そのこととしっかりオーバーラップする6話のつながりだ、といえるような気がしてきた。
2000字で、というご指定をしっかり守って書いたのだけれど、2000字でまとめている方もあれば、減ることはなく増えている方の方が多いことに気づかされて、卓上計算機を横においてどれだけ苦労して文字数を数えただろう、と思い出してつい笑ってしまった。
初稿ゲラが出てきたときに、“あと1行は足していただけます”という付箋にしたがったが、慣れないってことはそういうことなのだ。
二日目、これが、私の宣伝広告であります。