昨晩、入院加療中の佐治さんから、電話をいただいた。夜の7時半過ぎのことだった。話をしているうちに、この月刊誌を送ってもよいですか、と。
坂本龍一さんが、今年、癌治療から復帰された。治療中のこと、復帰後のことなどを記事にしているので、お送りしたいと思いつつ、躊躇いがあったことを告げた。
するとご覧になりたいということで、すぐ注文し、先ほどご自宅に配送が完了したという通知がAmazonからメールがきた。
東京のレストランの特集、その他に、宝石、ドレス、和装、その他、10万円もするような大人スニーカー等々。
華やかな写真におさまっているのは、縁遠い”もの”ばかり。
しかし坂本さんの「健康と音楽」のページは、編集部の良心というか、気概が感じられる紙面になっている。他との対比が実に妙なのである。
ある意味での現代がそっくり一冊に入り込んでいる。
数日前にFBの広告で目にして手に取った。婦人雑誌とはいえ、癌との共生は私たちの必須条件になりつつある、ということなのだろう。
佐治さんがどのような思いでお読みなるのか、まだ、ちょっと心配だが。
坂本龍一さんが、今年、癌治療から復帰された。治療中のこと、復帰後のことなどを記事にしているので、お送りしたいと思いつつ、躊躇いがあったことを告げた。
するとご覧になりたいということで、すぐ注文し、先ほどご自宅に配送が完了したという通知がAmazonからメールがきた。
東京のレストランの特集、その他に、宝石、ドレス、和装、その他、10万円もするような大人スニーカー等々。
華やかな写真におさまっているのは、縁遠い”もの”ばかり。
しかし坂本さんの「健康と音楽」のページは、編集部の良心というか、気概が感じられる紙面になっている。他との対比が実に妙なのである。
ある意味での現代がそっくり一冊に入り込んでいる。
数日前にFBの広告で目にして手に取った。婦人雑誌とはいえ、癌との共生は私たちの必須条件になりつつある、ということなのだろう。
佐治さんがどのような思いでお読みなるのか、まだ、ちょっと心配だが。