最近のこと、「上体のぶら下げ」に、新しい視点からアプローチしている。
そもそもこの動きは、野口三千三先生の体育教師をやめなければならないと言われたほどの腰痛に対する防御意識から考え出された。
したがって腰痛には、効果がある。
さて、新しい視点というのは、ハムストリングのストレッチである。
ハムとは、ひかがみ(膕)のこと。
昨日のテーマは、この「膕」について、いろいろな方向から検討していただいた。
その際、「ゼウスが膕(膝窩)にある腱を切られて幽閉され、腱を取り戻して再生する話があったような気がする」と発言をもらった。
先ほど、Wikiを調べてみたら、詳しい話が載っていた。
なるほど、膝頭の裏側、膝窩にある腱を切られたら、歩けなくなる。
ゼウスは手の腱も切られてしまった。
手も足も出ないとは、このことである。
詳しい話は、別の機会に譲ります。