本日は、昨日と打って変わって、気持ちよく坐ることが出来た。
吐く息を数えること100回。
終わってから、「真の動き」仰向けになって、足を膝から曲げて、腰を巻き込んで、足を頭の方へ。つま先がついたら腰から力を抜いて膝を床に委ねる。
丸まった背骨(この言い方でいいのかな?)が足腰の重さで曲線を描くような感じ。野口先生は『野口体操 おもさに貞く』の中で「胎児の動き」と言っていただろうか。
次に「やすらぎの動き」からうつ伏せ状態から背骨をそらせる動きに移った。
その瞬間
「脊椎動物だ!」
初めてそうした実感が得られた。
今、背骨はすっきり立っている。
正座でキーボードを打っているのだが、気持ちがとてもいい。
以上、今日の坐りには、言葉はいらなかったかも?