7月31日 国立劇場にて、島根県浜田市八調子『石見神楽』を鑑賞。
金糸銀糸の縫い取りが施された豪華な衣装・和紙で作られた面、激しい舞を支える太鼓に笛にチャッパの勇壮な鳴り物。
圧巻は、最後の演目「大蛇」大蛇50頭見参!
直径40センチ・全長17メートル、石州和紙と竹で作られた「石見神楽蛇胴」の迫力。
公演は一日限りだ。
小学生から70代まで「浜田石見神楽社中」総勢70、80名のメンバーが、バスを仕立てて東京にやってきて、その日のうちに帰郷するという強行軍。
連日の稽古は、放課後や仕事が終わってからだという。
郷土愛と郷土文化への熱い思いを見せてもらった。
満ち溢れるエネルギーと強烈なバイタリティーに圧倒された。
神々や鬼、大蛇が躍動する神話の世界!
石見人が伝えてきた神楽よ 永遠なれ!
野口三千三先生に見せたかった!
歓喜し感涙すること間違いなし!
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