2020年3月28日に、東京国立博物館 庭園にある「応挙館」で開催予定していた「野口三千三先生を偲ぶ会」は、新型コロナ感染症自粛要請を受けて、早々に中止していた。
今年の春・四月に、感染者数も減り始めたタイミングで、ふたたび東京国立博物館に使用の予約を入れた。
その時、8月に改めて企画書を提出する約束をしていた。
今回は感染状況を考慮して、簡略化、時間的にも内容的にもタイトにした企画案を、施設貸出担当部署にメールし終わった。
9月には現地見学を行うことになると思う。
「応挙館」は、野口三千三先生の寛永寺の墓所から一直線上にある建物で、徒歩3分くらいかと。
無事に開くことができますように、祈るばかりである。