羽鳥操の日々あれこれ

「からだはいちばん身近な自然」ほんとうにそうなの?自然さと文化のはざ間で何が起こっているのか、語り合ってみたい。

私は何を読んでいたのだろう

2024年10月28日 05時34分34秒 | Weblog
『竹内敏晴』評伝 今野哲男著 言視舎 2015年6月30日初版


書評を読んだ。
すぐ手に入れて、貪るように読んだ。

今、再読している。
「私は何を読んでいたのだろう」
付箋はたくさん入っているのに、何も読んでいなかった。

『野口三千三伝』を始めたのが2017年。
誕生から演劇界との関係まで書き進んだ。

大正3年から昭和40年代まで野口が生きた時代を調べ、野口が生きた場を訪ね、野口ノートを読み込んできた。

まだ途中だけれど、その経験を積んで、この評伝を通して、「竹内敏晴」という存在をはじめて、受け止めようと必死になっている。

面白い!
このために私の7年間はあったのだ。

『野口三千三伝」ー「哲学する身体」冒頭は「野口三千三と竹内敏晴」
ここは、肝!
コメント
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