『竹内敏晴』評伝 今野哲男著 言視舎 2015年6月30日初版
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書評を読んだ。
すぐ手に入れて、貪るように読んだ。
今、再読している。
「私は何を読んでいたのだろう」
付箋はたくさん入っているのに、何も読んでいなかった。
『野口三千三伝』を始めたのが2017年。
誕生から演劇界との関係まで書き進んだ。
大正3年から昭和40年代まで野口が生きた時代を調べ、野口が生きた場を訪ね、野口ノートを読み込んできた。
まだ途中だけれど、その経験を積んで、この評伝を通して、「竹内敏晴」という存在をはじめて、受け止めようと必死になっている。
面白い!
このために私の7年間はあったのだ。
『野口三千三伝」ー「哲学する身体」冒頭は「野口三千三と竹内敏晴」
ここは、肝!