生活習慣改善アドバイスシート
いよいよ上半期も本日まで。
先日、令和4年の国保特定健康審査を受けてきた。
その前日、写真に載せた「生活習慣改善アドバンスシート」なるものが、我が家に届いた。
《国保加入者の健診結果の傾向から あなたの将来の健診結果を予測!》
封書から取り出して読んでみると、過去の健診結果から将来3年分の健診結果を予測してくれたものと判明。
“当たるも八卦、当たらぬも八卦”と呟きながらも、目を凝らして「12項目」を丁寧に見てしまった。
毎年のこと、6月か7月に健診を受けているので、1年前というのは、令和2年。現在というの令和3年の結果。今年は1年後で令和4年となる。
先日、本年度の健診結果票をかかりつけ医からもらってきた。
なんと!まぁ〜。
アドバイスシート予測を、ことごとく裏切る結果が出ていた。
前回、前々回よりも、改善された数字が出ているのでありますー。
はてさて、どんな基準で、どんな数値をAI 様に学習させたのか?
実は、2022年6月29日付け、日経新聞朝刊 『「AI診察」全身に拡大へ』を読んだ。
小見出しには、「大腸・肺から喉・目も追加 アイリス十秒でインする判定 ウイインク 白内障症状検査アプリ」とある。
人工知能(AI)を活用して医療現場を技術で下支えするサービスが記事になっていた。
市場は急成長しているそうだ。
読み進めば
《AIシステムは発売後でも学習を重ねると判定の精度を向上できる。だが、現状はソフトを更新するたびに薬事承認を取り直す必要があり、半年ほど時間がかかる》
まだまだ「筮竹の域」を出ないのか?
間違っても、憎まれ口は叩くまい。
では、健康のため?! 未経験の方々、野口体操をやってみませんか。
7月2日土曜日です。