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本と映画とテレビと鉄道をこよなく愛するブログ

サンダカン 八番娼館

2020年04月08日 | 映画・DVD・ビデオ


田中絹代の遺作。老婆を演じるのに当たって、自分の歯を抜いて役に望んだ。
田中絹代と栗原小巻の二人だけのシーンがあるのだが、圧倒的なオーラを出しているのは田中絹代。この演技を見るだけでも、この映画を見る価値がある。
田中絹代は、溝口健二の事を終生愛した。

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