昨夜は【なめこ汁】
関西地方で、「木枯し1号」が吹いたと新聞へ。木を枯らしてしまう風、木嵐が語源、この言葉を聞くと今年もわずかを教えてくれる使者。
同時に、鍋やおでん、みそ汁の美味しい季節。
今日は、父の年金手帳の所在を確認しに実家へ・・・ありかを聞いていたような記憶もあるのですが記憶を辿っても思い出せず、
亡くなった手続きも必要だしそうなると気になるのです。てんやわんやで大変です。
世の中の状況、大変な時期かもしれませんが、「大変」とは大きく変わるとも読めます。私も苦しい時代の後には大きく変われるチャンス、
そう思うようにしています。
Frankly My Dear, I Don't Give a Damn - Gone with the Wind (6/6) Movie CLIP (1939) HD
「風と共に去りぬ」のラストは、スカーレットがレットに去られ故郷のタラに帰ります。そこは南北戦争で荒れ果てた故郷の地。
Home. I'll go home. And I'll think of some way to get him back. After all... tomorrow is another day.
明日は別の日、今日はうまくいかなくとも明日にはチャンスが訪れるかもしれない、明日に希望を託して生きていくぞ、そういうことなのです。
残り物で弁当を作り、30分ほどの実家へ。スープジャーに、今朝のかぼちゃと玉ねぎと麩の味噌汁を入れて。位牌と必要なものを探し、早めに帰宅
してくつろごうと思う朝。
2日間ホールに寝泊まりしていた翌朝帰ると、家内が自家栽培したサツマイモで、ご飯を炊いてくれていました。味噌汁は根菜とキノコ。朝は味噌汁がいい。温かい気持ちになれました。