下越は雨だが、上越と北信は晴れの一日。冠雪してる(だろう)頚城三山を見るため、くびき野パノラマ街道を辿ろうと北陸道に乗る。
新潟市から妙高方面へ行くときは、柿崎ICで降りて県道30号でショートカットすることが多い。
時間的にたいして変わらないし、高速料金浮かせるし、コンビニ乱立してて便利だし。なにより山岳展望が素晴らしい。
柿崎IC降りる前から、雪白き峰々が見えていてテンションあがる。
で、前々記事の大潟区米倉新田。地図の右上。
妙高山頂付近に沸いてる雲がなぁ~。
振り返れば
米山
尾神岳
6日の写真整理してるが、やはりこの場所が、この日の山岳展望のベスト。
すでに県道30号に入った時からパノラマ街道は始まっている。
県道30号を30分くらい走り、劔交差点で左折し、清里区棚田を目指す。
その手前で、もう一度。
妙高山頂が雲に隠れてしまった。
南葉山塊だけど主峰は青田難波山。藤島玄は青田南葉山でいいんじゃないか?とした。南葉は各地にある葉山と同じ由来で、山地と平地の端っこにある山、って意味じゃないかって考察してる。
ちなみに平成17年5月初版の「新 新潟花の山旅」では青田南葉山になっている。そこで使われている地理院地図が青田難波山になっているのに、だ。思うに、国土地理院が入力する時に変換を間違ったんじゃ?ちと苦しいか?地理院地図が全て正しいわけではない。
焼山の噴煙が確認できる。妙高山や笹ヶ峰などから見る焼山の南面は急こう配だが凹凸のないスッキリしたラインを描いているが、北面は荒々しい鋸歯状の斜面。
劔で左折した後は、暫くこの展望とはお別れ。
清里区棚田に到着。
続く。
感動する記述や写真。お褒めの言葉もありがとうございます。
感動できる情景がそこにあればこそ、なので写真はともかくとして。
記述は・・・、いい年をして、自分は幼稚だなぁ、と花鳥風月さんを始めとして皆さんのブログを見る度に情けなくなります。花鳥風月さんの文章力には脱帽です。
今後とも、宜しくお願いします。
新潟は、自然とのせめぎ合いで、
瞬間の緊張感が伝わってくるようです。