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LiDARとは、iPhoneやiPadの上位機種に搭載された3Dスキャン装置で、5m程度離れたものまで点群計測することができます。
この点群をクラウドにアップロードし、検査範囲を画面上でクリックしていすると、その範囲内の配筋を検出して3Dモデルを自動作成します。
その3Dモデルから、鉄筋径や鉄筋ピッチなどを計測して設計値と比較し、配筋検査帳票を自動作成してくれるのです。
とのこと。
要するにiphone、ipadに搭載されている3Dスキャナーで点群データを取得して、3Dモデルを作成できるということだ。ただし5m離れた所までとのこと。
小規模の現場なら土木工事にも応用可能で、もちろんCivil3Dに点群データをインポートして製図できるはずだ。