SЁCRET GARDEN~シークレットガーデン

掃き溜め。書き綴って約20年。頑張ってましたが、抵抗虚しく完全に病みました。色々我慢するんじゃなかった。

極東史記を聞きながら~

2007年10月31日 | モノ思イ・心留メテ
すっかり秋模様になった。

そして、また、揺れた。
今回は朝5時半に震度3から。
もうこの状態は疲れた。
すっかりトラウマになってしまった。
現在、5階に住んでいるため、階下の部屋を交渉中…だが、多分ムリだろう。
先にノイローゼになって死ぬか、という状況まで追い込まれつつある。

死にたがり屋のクセに、死ぬのを怖がっている。
おかしいよねw
死ぬまでの工程が恐怖なのが多分イヤなんだと思う。

変なの……


前々からなんだけども、自分の家には自分の居場所が無いから(自分の部屋は好きだけど)、自宅が好きじゃない。
それで、地震の件もあって、「別の場所」に家を借りたいと、この夏から思うようになった。
だけど、今の私には月々の家賃3万円すら痛い。レオパレ○でも住めない。
それほど月給がないのが現実。そうなると仕事を探さないといけない。
いまやっている仕事はせいぜいアルバイト。雇用保険もないし、厚生年金もない。当然といえば当然だけど。

…じゃあ、仕事探さないと…となる。

いや、本当は、今の自分に満足していないからだ。
自分は何をやりたいのか、何がしたかったのか、悶々としながら妥協して現状を維持することだけに必死になっている。

「誰の為に?」「自分の為じゃないことは確かだ」

もう一度だけ、自分を信じてみたい。
もう一度だけ、夢を追いかけてみたい。

漠然とした思いは、強い意識へと変化した。
アルバイトで日銭を稼ぎながら、就職活動。
自分の居場所と、自立と、向上のため。

残念ながら、まだ内定すら貰ってないのだが…w
それ以前に、誰もこの状況に気が付いていない事がなんとなく笑える。
親すら気が付いていないのが笑えるwwww
地元で探すのだろうかと思っているのだろうか。
私自身、私自身がしがみ付いているモノから手を離そうとしている。
今まで恐ろしくて手が離せなかったものばかりなのに。
今は、たった一言言えるのだ。

「いらない。」と。

自分がいかにあらゆるものに依存していたのか、恐ろしいほど知った。
この地震をきっかけに、色々なものが見えたから。

「確実に強くなっている。本当に亀の歩みのように。」


現在の職場の、私の印象は「クール・冷たい・ストイック・淡々としている」

そして「動揺しない・そつなくこなす人」





…動揺しないのは嘘だが…

変わって行っている。確かに。
誰かの為にじゃなくて、自分の為に。
少し前なら「自己犠牲」も厭わなかったのに。

きっと私は、私のココロの中にある目の一つを
ある決意と共に、無意識に、そして防御の為に、硬く閉じてしまった。


そんな自分だけど…理解してくれる人はいるんだろうか…。



私は、自分が変わって行く様を・・・
複雑な思いもはせながらだけれども、恐ろしくも、頼もしく思っているんだよ。

言葉が足りないんだけど。

吐くほど高揚して、仕方がないんだ。




「極東史記」を聞きながら~












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