格安航空も行くところまで行って、立ち席にして多くの人を乗せ、その代わり破格の値段を提供しようという計画があります。中国の春秋航空などが計画を表明していますが、この話を聞いて以前の中国ではこれを先取りしていたなあということを思い出しました。
ひと昔前の中国の国内線では外国人を乗せない便がありました。古い機体の場合は墜落した時の問題を避けるために外国人を乗せないとのことでした。実際私もこの理由により乗れなかったことがあります。これら中国人便には立ち席があったそうです。つまり定員オーバーで飛んでいたことになります。実際乗っていた人の話によると、満席でも航空会社の幹部にコネがあるので乗れると言っていました。
立ち席格安航空便は若い人には受け入れられるでしょうし、安全面については問題をクリアできると思います。
(後日思い出しました:4月13日追記)
以前は中国国内では離着陸時でもシートベルトを締めなくてもよく、個人の自由でした。締めろというアナウンスもありませんでした。それよりもシートベルトが付いていない(無くなっている)座席もありました。今はこのようなことはありませんが。
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