中国貴州省とそこで暮らしている苗族トン族等の少数民族を紹介しています。

日本人には余り馴染みのない中国貴州省と、今私が一時滞在中の雲南省や大理白族自治州大理古城について

ビザの更新と珈琲館

2019年06月22日 | 日本と中国

私の今のビザは、二年のマルチビザですが、そのビザの期限が切れた為、二年振りに日本へ帰国して、今日本に滞在中です。パスポートも来年3月に切れるので、序にパスポートも再申請中です。ところがパスポート申請の為の書類が揃わず、その書類が届くのを待ってる状態で、当分日本に滞在しなければ為らない様です。

今回は、前回同様の二年マルチビザの取得は無理で、今度は一年のマルチビザとなりそうです。聞くところでは、中国のビザも年々厳しくなっている様です。とにかく、パスポートと中国のビザがないことには如何しようももなく。当分の間、日本に滞在する羽目になりそうです。

私は旅行する様な場合にも、パソコンは持ち歩く事はしないのですが、今回予備のパソコンは日本へ来る直前に壊れたので、日本に帰国して直ぐ新しくパソコンを買いました。それで新しく買ったパソコンを使い、今日本でこのブログを書いております。日本でブログを書くのは略9年振りの事です。

よく知られている事ですが、中国と比べ日本は無料のWI-FIがある場所が少ないので本当に不便を感じています。よく知られている様に中国には、喫茶店等は無論、ゲストハウス、ホテル、レストラン、大衆食堂の様な場所、飲み屋等あらゆる場所に無料のWI-FIがある上に、座る席にも電源コンセントも付いており、携帯の充電やパソコンへの電源供給も出来るので、パソコンは無論の事、携帯も安心して長時間使う事が出来ます。

今私は珈琲館という喫茶店で、このブログを書いていますが、この珈琲館では幸いな事に無料のWI-FIが使えます。が残念な事には座席にはコンセントはありません。未だ行っていないのですが、ケンタッキーでも無料のWI-FIが使えるようですが、今私が一時滞中の地域では、この二店舗以外では無料のWI-FIは使う事が出来ないので不便極まりないです。それにしても日本では、これ程迄無料のWI-FIが使える場所が少ないとは思いもしませんでした。訪日外国人観光客から不満の声が聞かれるのも当然の事と思います。

改めて日本のネット環境の後進性、立ち遅れを実感する次第です。昨日は神田のお茶の水周辺に行っていたのですが、一軒だけ無料のWI-FIがあり、その上席にも電源が付いている店を見つけました。漸くと云う感じでネットの出来る店を見つけましたが、夜7時半で閉店と云われ店を直ぐ出る羽目となりました。神田周辺でもネットが出来る店は少ない様な感じでしたが、つくづく日本のネット環境の不便さと遅れを思い知った次第です。

 今私がこのブログを書いている珈琲館は一時中国上海市や雲南省昆明市にも店舗を展開していたのです。1990年代後半から2000年初め頃には度々上海にも足を運んでいましたが、その頃は上海辺りでも喫茶店は左程多くなかった時代で、珈琲館と云う店を上海市で見つけた時には感動したものです。それで上海市立ち寄った際には必ず珈琲館に入っていました。今は上海市には、例のコメダ珈琲も店を出して居るようですが、、、

また、2010年頃には雲南省昆明市にもこの珈琲館があり、昆明市に立ち寄った際には、必ずの様に珈琲館に通っていましたが、2013年頃には昆明市の珈琲館も閉鎖してしてしまいました。上海市内にあった珈琲館も今は確か閉店した様で去年12月上海市に行った際、探したのですが見つける事は出来ませんでした。

無料でWI-FIが使えるので当分の間は、この珈琲館に毎日通う事になりそうです。

 

 

 

 

 

 


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