前回のブログで、雲南省徳宏タイ族景頗族自治州芒市の国際飛行場から、ミャンマーの首都ヤンゴンへの国際便が就航した事に触れましたが、春城晩報(注:10月28日付電子版)のその記事に拠れば、「今回芒市国際飛行場からヤンゴンへの国際便が就航した事で、芒市国際飛行場から毎日国際便が飛ぶ事になった」とあります。
それで、芒市国際飛行場から、一体何処の国への国際便があるかをネットで調べたところミャンマーのマンダレー行きの直行便があるとの事。
中国新聞網等に拠れば、「2019年1月31日に芒市国際飛行場から、ミャンマーのマンダレー行きの第一便が北京時間17時40分に飛び立った」とあります。ネットで調べたところ、マンダレー行きの国際便は、毎週火曜日、木曜日、土曜日の週三便、毎日一便あるとの事です。今回新たにミャンマーの首都ヤンゴンへ月曜日、水曜日、金曜日、日曜日と週四便国際線が就航したので、芒市国際空港には、毎日国際便が飛ぶ様になったとの報道がされた様です。
芒市国際飛行場から17時40分発マンダレー行きは、18時(注:現地時間)にマンダレーに到着、帰りの便は19時10分マンダレー発、芒市飛行場への到着時間は22時40分との事。ですから所要時間は約3時間30分位の様です。飛行機代は、往復でも安い場合は400元程からある様です。高い場合でも往復1000元位の様です。
ネット等調べると、ミャンマーへの入国は、ヤンゴン国際空港、マンダレー国際空港、ネーピートー国際空港の三国際空港からに限るとなっていますので、中国からの入国は当然その条件を満たすので、これで中国からも飛行機を使いミャンマーへ行く事が可能となったと思われます。
当然、昆明市から芒市の便や広州市から芒市の国内便も数路線あるので、今年芒市国際飛行場からミャンマー行きの国際便が二路線出来た事で、中国からミャンマー行くと云う方法が新しく出来た事になります。