日本語教師のライフプラン支援(日本語教師支援)

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フリーランスの日本語教師の保障・・・医療保険

2024-09-13 13:34:41 | ライフプラン

フリーランスの日本語教師の保障についての考察です。医療保険の「昨日から」の続きです。
医療保険の「日数比例タイプ」。
こちらは、入院する日数が長くなればなるほど、医療保険の保険金が増えていく、というタイプの商品です。
3日間の入院よりも、10日間の入院の方が保険金が「多い」というものです。
「入院1日当たり10,000円」という具合に契約をします。しかし、それでは1泊2日の入院では20,000円しかもらえません。
ですので、最近では「最低5日分を保証」とか、「最低10日日分を保証します」などという商品もあります。

そして、中には「一時金と日数比例を併用する」タイプの医療保険もあります。
例えば、「入院一時金50,000円、入院1日当たり10,000円」という感じの契約です。
5日間の入院ですと「一時金50,000円+10,000円×5日間=100,000円」を保険金として受け取れます。

さて、フリーランスの日本語教師の保障・・・医療保険は、どのように検討したら良いでしょうか?


フリーランスの日本語教師の保障

2024-09-12 05:54:11 | ライフプラン

フリーランスの日本語教師は国民健康保険なので「傷病手当金がない」ことを問題として提起しました。
この問題を解消する民間の保障として考えられるのが「医療保険」です。
医療保険の前提として、「入院」が挙げられます。「入院」すると保険事故として保険金を受け取れます。
(ちなみに医療保険は「保険金にあらず、給付金だ」と仰る専門家もおりますが、ここでは保険金としておきます)。
なお、傷病手当金は必ずしも「入院」を前提としていません。
ここに医療保険と傷病手当金とのギャップが存在します。
確かに入院は一大事です。

医療保険は、その商品性は大きく3つに分けて考えられます。
一つ目は「一時金タイプ」、2つ目は「日数比例タイプ」、3つ目は「併用タイプ」。
「一時金タイプ」は入院の日数に関係なく、まとまった金額の保険金を受け取ることができます。
まとまった金額は「契約の時に決めた金額」です・・・5万円~20万円くらいでしょうね。
一日、入院しただけで20万円受け取れたら、これは有り難いですが、月々の掛金も当然、お高くなりますね。

2つ目と3つ目は次回に・・・。


フリーランスの日本語教師の保障

2024-09-10 16:53:07 | ライフプラン

今日からフリーランスの日本語教師の保障について考えてみたいと思います。
保障は仕事の保証ではありませんね。保障は主に社会保険や生命保険、それに共済制度などで用いる字です。
ちなみに損害保険は補償を用いています。
フリーランスは国民年金と国民健康保険です・・・社会保障がイマイチなのは否めませんね。
特に国民健康保険に不足している保障は傷病手当金です。傷病手当金に代わる保障を、どのように備えるかが、次回のテーマです。


定年退職後の日本語教師・・・老齢基礎年金(国民年金)

2024-09-08 14:31:20 | ライフプラン

65歳になると、老齢基礎年金(国民年金)を受け取ることができるようになります。
収入が多いと減らされるのは老齢厚生年金のほうです・・・在職老齢年金といいますね。
老齢基礎年金には在職老齢年金はありません・・・つまり、老齢基礎年金は収入に影響されません。
老齢厚生年金も、老齢基礎年金も最大75歳まで繰下げができます。
繰り下げると・・・繰下げている間は、年金はもらえません。


日本語教師と大きな地震

2024-09-06 19:39:31 | ライフプラン

大きな地震が起こると・・・留学生の数はへってしまうのではないでしょうか?
日本語教師の収入にも影響しそう。特に非常勤講師。
やっぱり、地震保険は欠かせないですよね。
生活再建にも、収入の補填にも、やっぱり地震保険は検討しておいた方が良いでしょう。