1歳10ヶ月のAちゃんのレッスンから。
1ヶ月前のAちゃんは、ハサミを触りたがるものの、どのように扱ったらいいのかわからないようでした。
Aちゃんのお母さんから、「切れないおもちゃのハサミを持っているけれど、それでは紙が切れないし、一般的なハサミはまだ危ないでしょうし、何を与えたらいいでしょう?」とたずねられたので、「切れないおもちゃのハサミで、小麦粉粘土を切る遊びをさせてあげたらいかがでしょう?」とお答えしました。
それから1ヶ月の間にAちゃんは上手にハサミを使えるようになったようです。
1回で切れるサイズの紙を用意して、切る遊びを楽しませてあげます。
ビー玉で遊んでいます。小さいものを口に入れることはなくなっているそうですが、まだ誤飲の心配がある年齢なので、気をつけて見守っています。
コップ重ね、いちごケーキのペグさし、粘土など、教室のさまざまなおもちゃで遊びました。
重いものを抱えて移動するのが楽しくてたまらない様子です。
重ねてある教室の椅子をすべてばらばらにしたり、重ね直したりして遊んでいました。
前回のレッスンでは難しかったマッチング遊びができるようになっていました。
最後にさまざまな数遊びをしました。Aちゃんは数にとても興味があるようで、どの遊びにも集中して取り組んでいました。