虹色教室通信

遊びや工作を通して 子どもを伸ばす方法を紹介します。

巨大迷路作りをひとりで黙々……

2016-05-25 09:03:31 | 工作 ワークショップ

 

小学2年生の☆ちゃん。

何かを作り始めると、周囲を圧倒するようなエネルギーで、黙々と作り続けます。

ブロック講座ではハムスターのおせち?を作り、

教室内にハムスター敷き詰め遊びを流行らせました。

 

今回、「迷路が作りたい」と言うので、色の木の棒や色板を用意してあげると、

細部に工夫をこらしながら

休むことなく巨大な迷路を作り続けました。

  

1時間あまり迷路作りに没頭した後で算数の学習。

 

できあがった迷路にハムスターを敷き詰めて、

迷路を走っているところを作りたかったそうで、

長文の文章題も大急ぎで解き終えました。

ところが丸つけをしたところで帰宅時間に……。

「ハムスターが……置きたかった!!」と残念がりながらも、

自分の作った作品に満足気な笑顔を向けながら帰りました。


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