「新竹駅」から、お迎えに来てくれた方と車で30分ほど走ると、「十二寮」と呼ばれる客家のおじいちゃん、おばあちゃんが住む村に到着しました。
豊かさな農村風景の広がる台湾新竹の山間部。
おばあちゃんと一緒に台湾の大学で日本語を勉強した陳一静さん(写真右)が待っていてくれました。陳さんがガイド兼 日本語通訳を担当しています。
陳さんは 「日本からやってくる人と中の人の地域交流の場を作りたい、そこに住むおじいちゃん、おばあちゃんを応援したい、台湾の山で暮らすという豊かさや楽しさをたくさんの人に伝えたい」
と地域活性のお手伝いをすることにしたそうです。企画から通訳まで全部担当しています。
おばあちゃんと一緒にみんなで畑に向かいます。
春には、竹やチマキの葉、夏は龍髭菜や台湾パパイヤ。秋から冬にかけてさ台湾の柑橘類を収穫します。
龍髭菜(ロンシューツァイ)という台湾のお野菜。ハヤトウリの芽です。その名の通り、龍の髭みたいでしょう。炒めるとアスパラガスのような味がして、すっごく美味しいんです。
畑にはたくさんの珍しい野菜やフルーツがなっています。さぁ収穫して一緒にお料理を作りましょう。
収穫したお野菜は、みんなで丁寧に作業をしていきます。
畑には「ちまきの葉」や マンゴーなど たわわに実っています。